フラットユニット搭載スピーカー
.主に屋外大型ビジョンシステムや駅ホームのアナウンス用として開発された
フラットユニット(トランスデューサー)を搭載したスピーカーです。
室内用としてハイエンドスピーカーに組み込可能。
.指向特性による距離到達性を活かしたアプリケーション向け。
.お客様の指定でこのユニットを用いたエンクロージャーを製作しました。
.お客様はウッドウイルの顧客の中では珍しくオーディオを深く研究されている方で、
このフラットスピーカーにたどり着く迄には紆余曲折を得て到達したと伺いました。
.ウッドウイルでは過去に数種のこのタイプのユニットを試した経験があります。
その全てのユニットは音質評価の前に有る共通した特徴が有った為に直ぐに
評価を中止しました。
指向性が鋭く(前方以外の周りに音が届かないといった様子の指向性)
音響エネルギーがターゲット空間に圧力としてのしかかります。
聞く事に耳に大きな苦痛が伴います。
ロックやジャズの大音量ライブでも感じる事の無い圧力が聞く者を挫きます。
.その経験から当初は何故そんなユニットを用いるのかと訝りました。
お客様も承知していてユニットを置いて行くので試して見て下さいと。
私的スピーカーシステム「Jazz Machine」の中域を受け持たせて見る事としました。
結果は例の音圧を感じる事は無く、素直に音質評価する事が出来ました。
大型コンプレッションドライバーとホーンの代わりに置き換えても「有り」
かと感じました。
それで迷い無く製作に入る事が出来ました。
.お客様の試行錯誤の結果から
.後面解放型とする。
.曲面多用で定在波対策を取る。
.バッフル両サイドを大型ラウンド処理して回析効果を減少させる。
.硬く重いエンクロージャー材を用いる。
.不要共振を押さえる為に強力な補強を施す。
.メンテナンス用に天板に蓋を設置する。
.以上の仕様で製作致しました。
. 使用ユニット(株)エフ・ピー・エス製
.FPS2030M3P1R MCMA マルチセル型 フラットスピーカー
.定格入力 125W連続 (最大250W 瞬間ピーク)
.インピーダンス 8Ω
.周波数特性 90Hz-10kHz
.SPL 89dB±3dB
.外形寸法 W264.4mm x H364.4mm x D14.2mm
.http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/FLAT-SPEAKER-Unit-SYSTEM.html
2018年12月18日火曜日
2018年12月17日月曜日
ウッドウイルの糸ドライブ式アナログレコードプレーヤー 1本アーム
ウッドウイルの糸ドライブ式アナログレコードプレーヤー
シンプルな1本アームのシステムを納品します。
トーンアームの種類と数/プラッターの種類は
お客様の指定により違いは有りますが、
モーター部/モーター駆動部/回転計部は同じです。
最高性能/高メンテナンス性/お手持ちのトーンアームとプラッターを
搭載可能なシステムです。
詳細はhttp://www.lcv.ne.jp/~woodwill/WARP-shisakuki.html
シンプルな1本アームのシステムを納品します。
トーンアームの種類と数/プラッターの種類は
お客様の指定により違いは有りますが、
モーター部/モーター駆動部/回転計部は同じです。
最高性能/高メンテナンス性/お手持ちのトーンアームとプラッターを
搭載可能なシステムです。
詳細はhttp://www.lcv.ne.jp/~woodwill/WARP-shisakuki.html
2018年11月17日土曜日
アナログレコードプレーヤー用のEQアンプ(MC型対応)の改造
ウッドウイルの糸ドライブ式アナログレコードプレーヤーを製作しましたので
当然ながらEQアンプ(MC型対応)を使う事が多くなりました。
試聴室に来られるお客様が持参されるレコードプレーヤーとEQアンプを
聴かせていただく(スピーカーの音質評価の為です)のですが、
EQアンプがよろしく有りません。
ウッドウイルで使っているEQアンプも感心しませんので、
この数年程はEQアンプの比較試聴や音質改善に努めて来ました。
EQアンプの宜しくない特徴は
a.解像度が悪い
b.低音が必要以上に出る
c.低音が不足する
d.平坦なぺらぺらな音
e.酷いのはノイズが多い
f.何よりアナログのやさしさが表現出来ない
殆どが上記の問題を複数抱えています。
そこで考えましたのが、過度に高価で無い製品のなかから、
シンプルな回路構成で過不足無いパーツを使っている事、
構造的に改造しやすい市販品を試してみる事です。
掲載写真の例ではヘッドアンプ部初段はディスクリート回路なので
手を付けず、次段以降のオペアンプを市販ハイエンド品と高級品の
2種類聞き比べてどちらかに差し替える(勿論改造して)。
オリジナルは ACトランスを外部型としたACアダプター電源と、
(トランス漏れ磁束からのノイズを避ける)一般的なコンデンサー入力型の
整流回路と定電圧電源を搭載しています。
その機能を活かしながら(切り替えて)リチウム電池による外部型電池駆動電源で
駆動させる。そこは工夫しまして、電池からの直接駆動と出川式直流電源改造回路
を中継させて駆動する2種類を切り替えて試聴出来る様にします。
その結果は
1.オリジナル状態
約10万円クラスのMC対応のEQアンプの平均音です。
2.高級品オペアンプとの差し替え
解像度が若干上がりました。
3.ハイエンドオペアンプとの差し替え
解像度上がり、ぺらぺらした平坦な音(能動素子の悪い癖音)が消える。
4.3の状態で電池直接駆動
劇的に変わります。同じアンプとは思えません。
5.3の状態で出川式回路中継での電池駆動
4の状態に中低域の音の厚みが出て躍動感や広がりが出る。
デジタル音やアナログ音を意識せずに音楽を楽しめるレベルなる。
今後はこのEQアンプとウッドウイルの糸ドライブ式アナログレコードプレーヤーで
試聴室でのアナログレコード を聞く事が出来ます。是非、現在使用中のEQアンプ、
又はプリアンプ等を持参されて比較試聴をしてみて下さい。
第3回 TOKYO AUDIOBASE 2019/1/25,26 3階会議室4
http://audiobase.jp/
このイベントで聞けますので首都圏の方はどうぞお越し下さい。
勿論、鳴らすスピーカーはウッドウイルの最新作です。
当然ながらEQアンプ(MC型対応)を使う事が多くなりました。
試聴室に来られるお客様が持参されるレコードプレーヤーとEQアンプを
聴かせていただく(スピーカーの音質評価の為です)のですが、
EQアンプがよろしく有りません。
ウッドウイルで使っているEQアンプも感心しませんので、
この数年程はEQアンプの比較試聴や音質改善に努めて来ました。
EQアンプの宜しくない特徴は
a.解像度が悪い
b.低音が必要以上に出る
c.低音が不足する
d.平坦なぺらぺらな音
e.酷いのはノイズが多い
f.何よりアナログのやさしさが表現出来ない
殆どが上記の問題を複数抱えています。
そこで考えましたのが、過度に高価で無い製品のなかから、
シンプルな回路構成で過不足無いパーツを使っている事、
構造的に改造しやすい市販品を試してみる事です。
掲載写真の例ではヘッドアンプ部初段はディスクリート回路なので
手を付けず、次段以降のオペアンプを市販ハイエンド品と高級品の
2種類聞き比べてどちらかに差し替える(勿論改造して)。
オリジナルは ACトランスを外部型としたACアダプター電源と、
(トランス漏れ磁束からのノイズを避ける)一般的なコンデンサー入力型の
整流回路と定電圧電源を搭載しています。
その機能を活かしながら(切り替えて)リチウム電池による外部型電池駆動電源で
駆動させる。そこは工夫しまして、電池からの直接駆動と出川式直流電源改造回路
を中継させて駆動する2種類を切り替えて試聴出来る様にします。
その結果は
1.オリジナル状態
約10万円クラスのMC対応のEQアンプの平均音です。
2.高級品オペアンプとの差し替え
解像度が若干上がりました。
3.ハイエンドオペアンプとの差し替え
解像度上がり、ぺらぺらした平坦な音(能動素子の悪い癖音)が消える。
4.3の状態で電池直接駆動
劇的に変わります。同じアンプとは思えません。
5.3の状態で出川式回路中継での電池駆動
4の状態に中低域の音の厚みが出て躍動感や広がりが出る。
デジタル音やアナログ音を意識せずに音楽を楽しめるレベルなる。
今後はこのEQアンプとウッドウイルの糸ドライブ式アナログレコードプレーヤーで
試聴室でのアナログレコード を聞く事が出来ます。是非、現在使用中のEQアンプ、
又はプリアンプ等を持参されて比較試聴をしてみて下さい。
第3回 TOKYO AUDIOBASE 2019/1/25,26 3階会議室4
http://audiobase.jp/
このイベントで聞けますので首都圏の方はどうぞお越し下さい。
勿論、鳴らすスピーカーはウッドウイルの最新作です。
2018年11月15日木曜日
サンプトペテルブルグ.フィルハーモニー交響楽団と庄司沙矢香
川口市リリアホールでオーケストラ演奏を聴いて来ました。サンプトペテルブルグ.フィルハーモニー交響楽団とヴァイオリンソリストの庄司沙矢香さん。名指揮者が病気で直前交替したのが残念。
ロシア最高峰のオーケストラと世界で活躍している
ヴァイオリンソリストの演奏を堪能。
庄司沙矢香さんを知ったのはお客様が試聴用にと持参された数枚のCD中に有りました。
演奏も音色もずば抜けて良いので、これはと思い調べると楽器はストラディバリウスで納得。
高価ですので財団からの貸与してもらったものとの事。演奏は何時か聴くしかないと思っていると機会は直ぐにやって来て、リサイタルにオーケストラとの共演など、彼女の20代半ばから10数年間何度も聞いていますのでその進化を体験出来るのが楽しみです。
今回はシベリウス:ヴァイオリン協奏曲で、メジャーな曲ですがなかなか聞く機会は無かったのでとても楽しみにしていました。演奏は今迄とは少し違って重厚感と力強さとが加わって新たな魅力を堪能。
実は家を出る直前まで納品する再生装置のEQアンプの調整をしていましたが、
何時もの如く、生演奏、特にオーケストラを聴くと圧倒されて途方に暮れます。
90人もの楽団の醸し出す音色、スケール、感動、満足感をどうやって一般家庭の室内で
再現するのか、何度も自身に問いかけています。
11月も半ばでもうクリスマスイルミネーションがホール入り口に飾ってました。
クリスマスソングのBGMと併せて今年初見物でした。
ロシア最高峰のオーケストラと世界で活躍している
ヴァイオリンソリストの演奏を堪能。
庄司沙矢香さんを知ったのはお客様が試聴用にと持参された数枚のCD中に有りました。
演奏も音色もずば抜けて良いので、これはと思い調べると楽器はストラディバリウスで納得。
高価ですので財団からの貸与してもらったものとの事。演奏は何時か聴くしかないと思っていると機会は直ぐにやって来て、リサイタルにオーケストラとの共演など、彼女の20代半ばから10数年間何度も聞いていますのでその進化を体験出来るのが楽しみです。
今回はシベリウス:ヴァイオリン協奏曲で、メジャーな曲ですがなかなか聞く機会は無かったのでとても楽しみにしていました。演奏は今迄とは少し違って重厚感と力強さとが加わって新たな魅力を堪能。
実は家を出る直前まで納品する再生装置のEQアンプの調整をしていましたが、
何時もの如く、生演奏、特にオーケストラを聴くと圧倒されて途方に暮れます。
90人もの楽団の醸し出す音色、スケール、感動、満足感をどうやって一般家庭の室内で
再現するのか、何度も自身に問いかけています。
11月も半ばでもうクリスマスイルミネーションがホール入り口に飾ってました。
クリスマスソングのBGMと併せて今年初見物でした。
2018年11月12日月曜日
車載用17cm同軸2Wayスピーカー オーナー様の声
車載用17cm同軸2Wayスピーカーのオーナー様から
感想をいただきましたので掲載させていただきます。
原文そのまま。
感想を述べないといけないと思い、遅くなってしまいました。まず、こだわって時間を
費やした外観ですが、もったいないぐらいの美しさです。木の色は自然な感じで、スペシャル
オーダーのピアノの木目仕上げよりも、ナチュラルで美しいと思います。古楽器のチェンバロに
使われているような木の感じで気に入っています。音を聴いて最初はとまどいました。今までの
市販の気に入ったスピーカーの音とは180度違ったからです。そのスピーカーの音になれてしまってる
せいもあります。しかしその音は心地よく感じるかもしれないが本当の音ではないと思い知らされました。
上手く味付けされた音なんだと。一般うけするのも味付け音かもしれません。音楽を愛好する者は本当の
音を知るべきと思いました。柴田さんは演奏会にもよく行かれますが、その経験が生かされ、本物の音を
よく知っておられます。音楽に携わってきた私は、偽物の音を本物と勘違いしていた事をはずかしく思い、
こうした経験のなさを反省しなければなりません。このスピーカーの音を聴いていると、やはりコーラス
がすばらしい音のチューニングをされているようです。他のスピーカーと違う点は、メゾソプラノやアルトの
パートが厚みをもって再現されている為、ハモる楽しさを感じる事ができます。その他参考用CDには、ポップス
やオーケストラのジャンルも入っておりますが、希望した音の要件を全て満たしているところは柴田さん、
さすがだなぁと思います。デザインからこだわったこのスピーカーは、仕上げが芸術的であり、
使い込むほど愛着がわいてきます。音の性格は人間的で、育て成長させる喜びがあり、
楽しさは無限大です。色んなわがままを聞いていただきました。
外観やチューニングも非常に苦労おかけしました。柴田さんだからこそ願いをかなえていただきました。
ウッドウィルを選んで良かったです。貴重な作品です。大切にしていきます。
ありがとうございました。
参考画像
感想をいただきましたので掲載させていただきます。
原文そのまま。
柴田喜美雄 様
お世話になっております。商品が届いて1週間以上たち、じっくり聴いた上で感想を述べないといけないと思い、遅くなってしまいました。まず、こだわって時間を
費やした外観ですが、もったいないぐらいの美しさです。木の色は自然な感じで、スペシャル
オーダーのピアノの木目仕上げよりも、ナチュラルで美しいと思います。古楽器のチェンバロに
使われているような木の感じで気に入っています。音を聴いて最初はとまどいました。今までの
市販の気に入ったスピーカーの音とは180度違ったからです。そのスピーカーの音になれてしまってる
せいもあります。しかしその音は心地よく感じるかもしれないが本当の音ではないと思い知らされました。
上手く味付けされた音なんだと。一般うけするのも味付け音かもしれません。音楽を愛好する者は本当の
音を知るべきと思いました。柴田さんは演奏会にもよく行かれますが、その経験が生かされ、本物の音を
よく知っておられます。音楽に携わってきた私は、偽物の音を本物と勘違いしていた事をはずかしく思い、
こうした経験のなさを反省しなければなりません。このスピーカーの音を聴いていると、やはりコーラス
がすばらしい音のチューニングをされているようです。他のスピーカーと違う点は、メゾソプラノやアルトの
パートが厚みをもって再現されている為、ハモる楽しさを感じる事ができます。その他参考用CDには、ポップス
やオーケストラのジャンルも入っておりますが、希望した音の要件を全て満たしているところは柴田さん、
さすがだなぁと思います。デザインからこだわったこのスピーカーは、仕上げが芸術的であり、
使い込むほど愛着がわいてきます。音の性格は人間的で、育て成長させる喜びがあり、
楽しさは無限大です。色んなわがままを聞いていただきました。
外観やチューニングも非常に苦労おかけしました。柴田さんだからこそ願いをかなえていただきました。
ウッドウィルを選んで良かったです。貴重な作品です。大切にしていきます。
ありがとうございました。
参考画像
2018年10月23日火曜日
車載用17cm同軸2Wayスピーカー
車載用17cm同軸2Way ユニットを搭載するスピーカーシステムです。
ウーファー部の振動板はPPコーン(ポリプロピレン)
ツイーター部はソフトドーム
オーナー様は学校合唱部の顧問をされています。
いつも聞く合唱の声に近い音をと、選択されたユニットです。
大きめの密閉型エンクロージャーに納めたシンプルなシステムですが、
「合唱の声に近い音」の参考に支給された音源を元にチューニングを
念入りに行っています。
完成したエンクロージャーにエージングを済ませたユニットを搭載して
初めに出た音は「合唱の声に近い音」とはかけ離れた音でした。
箱に入れれば相応の音が出ると思われている方も多いのですが、
良質な音を求めるのは簡単には進みません。
顧問の先生が毎日聞いている声を再現するにはこのユニットが最善と選択された
理由が分かりました。
初々しい声、張りのある声、生録した音源も鮮度抜群です。
試聴室にはオールジャンルを鳴らしきる大人気の励磁形20cmフルレンジ
(約20倍の価格差)も有りますが完璧では無い、届かない部分も有ると痛感しました。
PPコーンは大変自然な音色でボーカルが良く聞ける事で以前から評価が高く、
ウッドウイルのオリジナル作品にも使っています。
大変安価なユニットが多いのですが、選択は耳や感性ですべきと再考致しました。
仕様
.ユニット: ECLIPSE SGS1701 17cm同軸2Way
.エンクロージャー: フィンランドバーチ合板 密閉型
.仕上げ: アメリカンチェリーつき板張りウレタン着色塗装
.サランネット: ジャージ生地によるマグネット取り外し式
.詳細は下記で
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/Car-Speaker-17cm-Coaxial.html
2018年9月22日土曜日
当工房ウッドウイルの新型試聴機がオーディオショーでお披露目。
当工房ウッドウイルの新型試聴機がオーディオショーでお披露目。
http://audiobase.jp/
納品するお客様のスピーカーより試聴機の方がプアー。
反省を込めて新型機の製作を進めていましたら、
アンプのメーカー/回路部品供給メーカーさんが
共同でオーディオショーでデモをする時に、
機材の良さを正確にアピール出来るスピーカーは?
と言う事で、新型試聴機製作をご存じのこのメーカーさんから
お誘いを受けたと言う次第です。
個人工房ですのでユニバーサルデザインなどは苦手。
造詣の深い音楽ファンのお客様の希望に添った形で
注文製作をしている事から音への追求をして来ました。
試聴機ですので音質への妥協無く、
ノーマルな癖の無いスピーカーに仕上げます。
現在受注の中心となる音楽性豊かな無垢材は敢えて避けた点を除けば
当工房で制作可能な最高峰のスピーカーとなります。
製作ポリシーは単純で搭載スピーカーユニットの能力を最大限引き出す。
これを実現するには複雑で高度なテクニックが要求されます。
.ユニットの理想動作を妨げる現象を取り除く
.定在波を生じ無い理想的構造
.音場再現を妨げる現象を取り除く
.エンクロージャーに付帯音を加えない
.ユニットの理想動作を
.等々です
下記はイメージ図。
エンクロージャーにユニットを取り付ける従来のスタイルから、
グランドから自立したユニットにエンクロージャーを被せるスタイル。
全て音質優先から考え出されました。
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/Shityoushitu-MGES-complite-Enclosure.html
http://audiobase.jp/
納品するお客様のスピーカーより試聴機の方がプアー。
反省を込めて新型機の製作を進めていましたら、
アンプのメーカー/回路部品供給メーカーさんが
共同でオーディオショーでデモをする時に、
機材の良さを正確にアピール出来るスピーカーは?
と言う事で、新型試聴機製作をご存じのこのメーカーさんから
お誘いを受けたと言う次第です。
個人工房ですのでユニバーサルデザインなどは苦手。
造詣の深い音楽ファンのお客様の希望に添った形で
注文製作をしている事から音への追求をして来ました。
試聴機ですので音質への妥協無く、
ノーマルな癖の無いスピーカーに仕上げます。
現在受注の中心となる音楽性豊かな無垢材は敢えて避けた点を除けば
当工房で制作可能な最高峰のスピーカーとなります。
製作ポリシーは単純で搭載スピーカーユニットの能力を最大限引き出す。
これを実現するには複雑で高度なテクニックが要求されます。
.ユニットの理想動作を妨げる現象を取り除く
.定在波を生じ無い理想的構造
.音場再現を妨げる現象を取り除く
.エンクロージャーに付帯音を加えない
.ユニットの理想動作を
.等々です
下記はイメージ図。
エンクロージャーにユニットを取り付ける従来のスタイルから、
グランドから自立したユニットにエンクロージャーを被せるスタイル。
全て音質優先から考え出されました。
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/Shityoushitu-MGES-complite-Enclosure.html
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