2015年8月9日日曜日

標高2400mで珈琲

 
















南八ヶ岳を望みます。
 
















3000m近い尾根に風が当たり、上昇しながら雲が湧いています。


















大の字になって寝転び、真上を激写!



今夏の登山は無しの模様。

テントを背負って行く登山ならば、

既に2,3回は足慣らし登山を 済ませておかねばなりませんが、

今夏はゼロ!今から行きたくとも準備が出来ていないので無理。

 製作待ちの作品達の材料が、今か、今かと工房でざわめいていますので、

その声に従う事に。



昨年は計画した登山期間の全てが荒天予想(有料山岳専門予報で)なので中止。

強行したパーティーが多数気象遭難(夏でも有ります)したとニュースで聞きました。

来年はどうなる事か。



この週末は余りに天気が良くてムズムズするので、

お気に入りの展望台(北八ヶ岳標高2400m)でドリップ珈琲を入れ、

ドーナツを食しながら展望を楽しんで来ました。




広がる原生林、山の峰々、青空、雲、トンボが秋を告げ、

ほんの少し、自然を楽しんで来ました。

午後から工房で製作、製作...










2015年7月31日金曜日

これから生まれるウッドウイルの新しい作品達 その-5

これから生まれるウッドウイルの新しい作品達

ホームページにこの掲題内容のメニューを追加しました。
トップページの「新しい作品」
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/NewProductMenu.html

追加したのはハイエンド機として今後のウッドウイルが製作して行くであろう
エンクロージャーとそれを採用したスピーカーシステムの基本型です。


この基本型の解説は、今迄、ウッドウイルが経験した過程を述べない事には、
説明が難しく、理解が得られないこ事に気が付きました。
エンクロージャーの基本の所からと言う事になりました。

ウッドウイルのお客様は自作マニアでは無いので、
設計手法のノウハウを述べても誰も読んでくれません。
エンクロージャーによる音質を悪化させる点を明らかにする。
言い換えればこの様にすれば音質が良くなる。
そんな形式での説明となりました。

ハイエンド機の基本型と言いましても外観からは丸みが有る程度の特徴で、
特別にインパクトの強い姿形では有りません。
内部は凄い事になっていまして、その概要は説明していますが、
詳細説明は昨今のパクリ対策で控えています。
(希望者には説明させていただきます)



Simple is Best という言葉が有ります。
単純素朴である事が最良である、と言う意味なのでしょうが、
少なくともエンクロージャーには当てはまらない様です。
ただの箱とハイエンドの基本型とではまるで別物の音となりますので、
最良とは全く相反する結果となります。
この言葉は物に対する言葉では無く、精神論の事なのかも知れませんね。
板1枚にユニット付ければ充分と言う様な風に。

ウッドウイルはスピーカーは楽器的に鳴らした方が良いと考えています。
モニター的スピーカーで過去に良いと思ったスピーカーが無かった事もあります。
収録室の様な環境でに日常的に音楽を楽しむ方も良し、
演奏会場での楽しい音楽の聴き方には官能的スピーカーが合う様にも思えます。

ハイエンドの基本型に到達しますと、
実はモニター的スピーカーの方が製作は容易です(手間はかかりますが)
官能的スピーカーは主観が多く入るので作り方が難しいのです。
両者の特徴を活かす為にその両方を基本型に含んでいます。

今回の基本型が出来た事である程度の所に到達した様に思えますので、
製作加工の容易化にもエネルギーを向けようと思います。
短納期ならコストダウンにもつながります。
F1開発は市販車への波及効果が大!
そんな大それた事は言えませんが少しは役立つかも知れません。


ウッドウイルを始めた頃は、スピーカーの音質に与えるエンクロージャーの影響は
30~40%と考えていましたが、今では50%以上と確信しています。
そして何年前からでしょうか?スピーカーの音を聞きますと、
ユニットとエンクロージャーの音とを聞き分ける事が出来る様になりました。
そんな事で少しでも良い音をと願って進んで来ましたので、
ウッドウイルは、いささかマニアックになっているかも知れません。

エンクロージャーはただの箱!ユニットの梱包箱に入れたって音は出る!
某雑誌のオマケスピーカーみたいに。
その様に考えればそれまでなのですが、
問題意識を持ち、工夫して、手間暇かける、
植物や動物と同じ様に大きな成果として答えてくれます。



長くなりました。
 ハイエンドの基本型に到達した限定販売をさせていただきます。
概ね下記サイズのスピーカーシステムにハイエンドの基本型を搭載します。
従来型と同程度の価格で限定三組提供させていただきます。
詳細はHPにて発表いたします。
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/Latovian-Birch-Round-13cm2Way.html



2015年7月24日金曜日

霧ヶ峰 ニッコウキスゲが満開です

あまりに天気が良いのと町中は暑いので、ビーナスラインを走って霧ヶ峰へ。
自宅から約30分で行けます。
夏の風物詩、ニッコウキスゲが満開でした。
標高1800m、風が爽やかでごきげんです。














花の寿命は一日、毎日入れ替わりで咲きます。
















奥までずっと咲いています。
興ざめな電気柵ですが、設置前は増えたニホンジカでニッコウキスゲは全滅しました。
電気柵の無い所は今でも全滅状態、花は鹿の好物らしいのです。
危険表示が有り、誤って触れても人には安全です。


















奥まで走ると美ヶ原にたどり着きます。
八島ヶ原湿原が見えています。
















奥の山は百名山の蓼科山。
この景色を見ながら豪華なランチが食べられる山小屋が有ります。



2015年7月6日月曜日

Jazz Machine にスーパーツイーター

Jazz Machine にスーパーツイーター、それもリボン型です。





















画像上: スーパーツイーターが付きました。

画像中: ホーンの上に鎮座

画像下: 一番上に専用ネットワークでJBL2405の上、16KHz~上を受け持たせます。


今更スーパーツイーターの効能を言うまでも無いのですが...

若い頃に通い詰めたジャズのライブハウスの音を再現するJazz Machine!。

暴れ馬、暴れ牛、の様にガツン!と 体で感じる様なアタック音を!

ですから最高域などは無関係、

ましてや美しく軽やかな淑女の様なリボン型のスーパーツイーター パイオニア PT-R100。

ガツン系の汗臭いシステムにはそもそも相応しく無い。


そんな固定観念にとりつかれていましたが、

お客様から好意でお預かりした事も有り、つないでみる事となりました。

お客様も来訪時にJazz Machineとの相性に興味を持たれているご様子です。



さてその結果は。

つないでツイーター直前での音出しなのですが聞こえません、

マニアが良くやる手で隠しながらの「イナイイナイバー」でも??

さてリスニングポイントではどうでしょう。


今のJazz Machineはお客様よりお預かりしているSONY SUP-T11+ホーンにつないで、

500Hz~10KHzを受け持っていますが、正式メンバーのJBL2450コンプレッションドライバー

よりかは悔しいかなレベルが数段上なので不思議な現象が生じています。


30cmミッドウーファー(200Hz~500Hz)に38cmダブルウーファー(50Hz~200Hz)との
 

コンプレッションドライバーの金属振動板の音色とダイレクトラジエーターである500Hz以下の

ペーパーコーンの音色の違いが際立ってしまうのです。


この現象は恐らくはSONY SUP-L11 38cmウーファーを用いれば解決するのでしょうが、

平面バッフルで使えるか?1ペアでもとんでもなく高価で、そもそも現在入手が殆ど困難です。

いくら 500Hz~10KHzの帯域が素晴らしくとも、他の受け持ち帯域とのつながりが悪ければ...

そんな思いにとらわれていました。



その音色の差がスーパーツイーターにより大幅に解消しました。

男性ボーカルでは乾いた声が戻ります。

女性ボーカルではキリッと午後にメイクを直した程に美しくなります。

混声合唱では個々の声が粒立ち合唱隊の並びが広がります。

はい、Jazz Machineとは言え、ジャズ以外の曲も聴きます、念の為(笑い)。


私の好きな弦楽器では流石にJazz Machineは苦しいのですが、

音色の輪郭がハッキリして音像の肥大を防いでくれます。

勿論、水を得た魚の様に生き生きして来ます。


さて、打楽器、パーカッションでは。

ドラムの皮の表情が見えて来ます(聞こえて来ます)のでメリハリの効いた心地良い音。

例のロイヘインズのグリーンチムニーのドラムソロでは体で感じる様子が、

グローブをした手で叩かれているのが、素手で叩かれている様なリアリズム。


コンサートピアノでのソロ演奏、

ピアノから飛び出して来る多様な音が大型システムで聞くと

打ち上げ花火の大輪が開いた後にあちこちの方向にヒューンと言って飛び散る様な

そんな花火の様になりがちですが、きちんと出所が同じになる?

それでいて奥行きや広がりが生まれるのです。


恐るべしスーパーツイーターの威力!

今度機会が有ったらホーン型でも試してみましょう。



2015年7月5日日曜日

これから生まれるウッドウイルの新しい作品達 その-4

これから生まれるウッドウイルの新しい作品達の続篇。

今迄提案して来た内容は未完成も含めて下記の通りです。
下記の項目を述べたのは2月9日のこのブログ、
これから生まれるウッドウイルの新しい作品達にてです。

その1. オーダーメードによるウッドホーン(簡易型)
      .このブログとHPにて説明させていただきました。
       http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/New-Product-Main.html

その2. オーダーメードによるウッドホーン(ハイエンド型)
      .この項目の詳細は未だです、次回触れる事にします。

その3. 成形合板でより完全なラウンド形状を実現して吸音材ゼロを実現する。
      .これは出川氏デモ専用機で実現しました。
       http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/DEGAWA-DEMO-MGES-Full-Round.html

その4. MGES搭載のノウハウを注ぎ込んだエンクロージャー
      .これも上記出川氏デモ機、下記作品や数種の試作機で実現済み。
       http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/MGES-M100HRW-T250D-2Way.html

その5. LCRを用いたデバイディングネットワークについて。
      .これから生まれるウッドウイルの新しい作品達 その-3で説明済み。
       HPにはその-1と同じページに掲載しています。
       http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/New-Product-Main.html


その3、その4、の効果は実績として証明出来ました。
その5については、事ある毎に色々な方に話をさせていただいていますが、
?や同意出来ないなどの意見が全くなかったのは意外な程でした。
チャンデバによるマルチアンプ(マルチウエイ)方式の特徴は
隅々に近い程に理解されていると言う事でしょう。
ウッドウイルの作品として発表出来るのもきっと近い事でしょう。


次回の詳細説明はその2を行います。

その次には....
上記項目を全て網羅し....
ウッドウイルの今迄のノウハウを全て結集した....
更にエンクロージャーとして考えられる最高の機能を加えて....
そんな構想は一部のお客様には既に提案しています。
そんな構想(勿論実現可能な形で)それをまとめてみたいと思います。

しばらくお待ち下さい。


2015年6月25日木曜日

あの「DOUBLE WOOFERS」の会員様が来訪されました

「 DOUBLE WOOFERS」 ダブル.ウーファーズとは?

田中伊佐資さんの「ぼくのオーディオジコマン開陳」に出て来ますが、

JBLウーファーを片チャンネルに2発使ったユーザーで、

この会に入るには会員の推薦が要ります。

書類選考が済んで?会員様数人が乗り込んで来て

音質やら人間性?やらオーディオへののめり込み具合などを総合的に審査され、

合格すると晴れて会員となれるJBLファン憧れの会です。



ウッドウイルのJazz Machine も方チャンネル38cmダブルで、

おまけに46cmのサブウーファー方チャンネルに1個筒ずつ付いていますので、

最低限の基準はクリアーしていますが、

その他の要件は分かりません、いつかはDOUBLE WOOFERS....



その会員様が遠路はるばる打ち合わせに来られました。

工房を見学、最新の出川氏専用デモスピーカーを鳴らし、

Jazz Machineも聞いていただきました。

さて、その試聴結果は如何だったのでしょうか 。



その会員様はJBLスタジオモニター4350を中心に

あらゆるハイエンド製品を豊富な知識と経験による

まるでレコーディングエンジニアの様に官能的評価に、最新技術を駆使して

オーディオ機器を測定、解析されております。

リスニングルームも完全防音処理済みなど、

殆ど他の方では成し得ない程の完成度でシステムを構築されています。

それこそオーディオ誌のオーディオファイルを飾るにふさわしい方です。



ウッドウイルの顧客の殆どはオーディオマニアと言うよりも

音楽マニアが多いのです。

音大を出て音楽家を目指すも家業を止む無く継いで、

残された人生を音楽鑑賞して暮らしたい。

その為のシステムを構築してくれ等々です。


私も自然とそちらの方向でのお話しが多くなり、

今回の様な真剣勝負の様な打ち合わせは緊張にも似た物が有りました。



この様な経験豊富な方へ、スピーカーエンクロージャーという

一般的には安易に取り替えも比較試聴する事も難しいオーディオ機器を

提案を出来ればと始めたのがWOODWILLです。

それこそ真剣勝負でノウハウを絞り出して提案をさせていただこうと思います。



結果はどう有れ、その過程で信頼関係が出来たならば...

いつかはDOUBLE WOOFERS....

糸がつながる事が出来たならば望外の喜びです。



2015年6月24日水曜日

急発進事故目前で体験


 最近よく見聞きする自動車の急発進事故を目撃しました。

 あと数秒で私が被害に遭っていたケースでぞっとしました。



 病院の受診が終わり、隣接する薬局に徒歩で院内の通路を歩いていました。

少し先には同じ様な目的であろう歩行者がいました。

私の歩いている歩道に沿った道路に一旦出てから院外に出るのであろう車が、

脇の駐車場から徐行してノーズ先を出して来ました。

そしてその道路に出ようとしたところで急発進しました。

恐らくアクセル全開と思われますが、プリウスは静かに急発進です。



90度の左折をしなければならないのに急発進の為に 45度程の方向に突っ込みます。

0度の直進だったら私が被害に遭っていたかもです。


対面の歩道との縁石に激突して車体全体が少し浮いた様に見えました。

着地して更に進み直ぐさまもっと大きな縁石と地中埋め込みのポールに激突して


土埃が周りに立ち上がって車は停止しました。



先程の歩行者が見えません、

車の向こう側で一瞬浮いて見えた様に思いました。

この間、1,2秒でしょうか、立ちすくんで見てしまいました。

直ぐに事故車迄走って行き、歩行者が倒れている事を確認しました。

薬局からも人が出て来ましたが騒いでいるだけ、

駐車場の誘導員も遠目で見ていて動きません。



私は走って戻り救急車の出入り口の有る救急病棟に入って行って

そこで交通事故発生、人がはねられたと何とか言葉にして話しました。

医師二人が間髪入れずに樹脂の橇みたいな物と道具箱みたいな物を持って

走り出しました。



後を私が追いかけて現場に行くとその医師達が治療を始めており、

追う様にストレッチャーを看護師が手で押して来ました。

そこでやっと事故現場全体を見回しました。

被害者はうつ伏せで倒れていて動きません。



車のフロントガラスは大きく歪んで凹んでいます。

被害者がぶつかった後か...

右側タイヤは前後輪共にパンクしていてホイールもギザギザ。

フロント前と右前照灯当たりは欠けた様に壊れていました。

私にはもうする事が無いので薬局に行き処方されるのを待っていました。



窓からちらちら見ると警察が来て規制が始まりましたが、

加害車の運転手以外に人が居ません。

事故現場の目撃者などがいない様子です。

そうなのか、私が一番近くで全てを目撃した者なのかと気がつき、

薬局に警察に説明しに行く事を告げて現場に戻りました。



私は警察が好きではありませんが、一市民としての責任は果たさなければと

それから1時間以上、実況検分に立ち会う事になりました。

知り合いに見られなければ良いのだが、

規制されて止まっている車や歩行者から好奇の目にさらされている様です。

目撃位置や、被害者のいた場所に立って写真まで撮られて

こりゃ絶対あいつが事故起こしたんだろうと思われてるなと覚悟しました。



事故車の運転手は70代後半の女性で、

車から出るのも歩くのもおぼつかない様子で、

自分が何をしたのか分かっているのだろうか?と思う様な方でした。



実況検分の警察が言うには、急発進事故でブレーキとアクセルを間違う人は、

運転中にブレーキにもアクセルにも足を添えていないのだと言いました。

だから位置を間違えるのだと。

私はアクセルを踏んでいる時以外は、踏まなくともブレーキペダルに足を添えていて

何かが有ったら即座にブレーキを踏める様にしています。

皆さんもその様に教わった筈ですよね!。



日頃心がけている、と言うよりその様にしなければと言う事が有ります。

震災の時に、揺れをただじっと見ている、

危険から身を守るとっさの行動をとらない方が多いのだと。

その一瞬の判断の差で生死が分かれる。

だから、その場に居た時に何をしなければいけないのかと。



今日は医者に走る事でそれが実行出来た様に思います。

病院の前という状況ですが、119番や警察に電話したりするより

幾らかは早く救助に役立ったかと。

今日も状況を見極め切れずに傍観する人ばかりでしたので。

私の住む地も予想される東南海地震では大被害が想定されています。

お客様の口癖ですが、ご安全に!!。


被害に遭われた方は命に別状無い事が分かりました、良かった。