2018年5月30日水曜日

ブログを継続すべきか?

相変わらず人気の無い我がブログ。

訪れて下さる方は今や海外が主流。

数少ない国内は半数が同業者。

そんな実態は解析で分かってはいました。

身を削る様にしてでは無く実際に削って苦労した作品にも「興味深い」のチェックや

コメントは無し。

数年間試作を繰り返し完成させた糸ドライブアナログレコードプレーヤーも同じです。

現在はフェースブックで情報発信しています。

国内外の特定の趣味や仕事を同じくするグループに参加して情報発信しています。

糸ドライブアナログレコードプレーヤーは大きな反響をいただいています。

一方通行で無い事に喜びを感じます。

情報発信はプロですので販売につなげたいと言う本音も含まれています。

それにつながる読者の感想の積み重ねが大きな意味を持っている事も分かっています。

 改善の変化(私も読者も)を感じられない時にはこのブログは閉鎖削除。

自己満足の書き込みも多々有りましたので寂しくなるか?

フェースブックは基本は個人情報を公開ですので訪れて下さった方を特定出来ます 。

一般の個人の方は問題無いと思いますが、

本意では無い情報収集だけの目的で訪れる同業者は困惑するので回避出来るか?

私はかなり遅れてフェースブック参加ですが、ウッドウイルのお客様でも

このブログを訪れて下る方でもフェースブック参加者は多数居られると想像します。


このブログを継続希望、又はフェースブックでの情報発信が良い。

その他お気付きの点も含めてご感想をいただければ大変参考になります。

宜しくお願い致します。


2018年5月24日木曜日

ウッドウイルの糸ドライブアナログレコードプレーヤーの詳細掲載

YouTubeで動画公開しています。
https://www.youtube.com/watch?v=sbWnjxC2N0I


ホームページで詳細仕様を掲載しています。
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/WARP-shisakuki.html


田中伊佐資氏の音の見える部屋が発刊されています






















stereo誌やミュージックバード等で活躍の田中伊佐資氏の音の見える部屋が
発刊されています。

全国のオーディオファイル宅に取材してオーディオ、音楽と共に人生を
歩んでおられる方達の素顔を紹介するシリーズです。

一人一人の今迄の歩みを丁寧に引き出されていて
大変興味深い内容となっています。

表紙のお宅は我が町の方です。
遠くからでも見つけられる個性的な建物で、
中にお邪魔させていただきましたが、
狭い方形に仕切られた家に馴れた身には何処か違う世界に迷い込んだ様な感覚が、

田中伊佐資さんと聞いたJBLからの音色は
大きな窓の背景に広がる八ヶ岳を写しながら
それこそ「音の見える部屋」となって感動的に伝わって来ました。

 音の見える部屋 オーディオと在る人 (ONTOMO MOOK)
田中 伊佐資
http://amzn.asia/06CvGzw


2018年4月29日日曜日

ウッドウイルの糸ドライブレコードプレーヤー完成

長年の不満を自分なりに解決した糸ドライブ式レコードプレーヤーを製作しました。

詳細はHPで http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/
YouTubeに動画公開していますhttps://www.youtube.com/watch?v=sbWnjxC2N0I

産業用サーボモーターで高品質/高信頼度、独立した回転計で監視可能とする。何れも高メンテナンス性。
プラッターとアームは既存品を使用。
アームベースはステンレス削り出し。
プラッターベースはハードメープル無垢材削り出し。
各要素は独立し、構成配置は自在。
各要素は独立し、個々に防振設計。
回転精度不安、モーター振動、ケース振動等からの解放。
高性能を維持管理しながら長く使える様にとの思想です。

掲載写真は構成の例で自在に構成を変えられます。
プラッター:マイクロ SX-1500VG 砲金製 9Kg
トーンアーム:マイクロ MA-505
       SME  3012R
        SAEC WE-308L




























2018年3月27日火曜日

フェイスブックで知った新しいスピーカーユニット

 周回遅れでのフェイスブック(FB)参加。
先週1週間で友達が約200人。
半分がお願いして半分がお願いされてでした。
今迄の作品で外観的にインパクトの有る写真を掲載したのが理由か?

殆どがオーディオをアクティブに発信する方達の友達で、
FBの中には趣味を同じにするグループが存在して、
知らぬ間に幾つかのオーディオ関連のグループに招待されていました。

そのグループ同士が情報を交換すると連絡が入って来ます。
その中でインパクトの有った情報をご紹介します。

私の個人的嗜好で製作途中のJazz Machineですが、
特徴の一つは平面バッフルで低音を再生する。
もう一つは昔からの憧れであるJBL プロユニットを使う。

平面バッフルは譲れません。
望むスケールから大型になり、低域に負けない大型中域ホーンドライバーも必須。
JBLは?実は悩んでいます。
最低域はカットしても平面バッフルによる振動板の空振りによる高負荷に
往年のJBL低音ユニット達は苦戦しているからです。

欧州製のユニットに交換か?と考えていましたら!!
下記写真(黒いの)をグループからの情報で知りました。
おお!何と美しい無骨さで、バッフルも無い程の平面バッフルシステム。
ミュンヘンで開催されるハイエンドオーディオショーに参考出品とか。
ですから、きっと実用度無視のプロトモデルです。
下の白い方の写真が実用となるモデルでしょう。





























何故にこんなに美しく小型のバッフルで可能となるのか??。
調べると、この低音ユニットは、未知のユニットメーカーのもの。
密閉用/バスレフ用/そして平面バッフル用仕様のユニットを揃えているのです。

JBLのプロ用ユニットにフロントショートホーン仕様などは有りましたが、
平面バッフル仕様のものは有りません。
私の知る限り平面バッフル仕様のユニットは世界に有りませんでした。

FB始めたその週にこんな嬉しい情報で大収穫です。
始めて良かった。

ですからJazz Machineは仕様の再検討。
やり直しです。
嬉しい。

平面バッフルシステムはバックロードホーン(BH)の様に
強烈な個性を持ったシステムです。
最低でも正面面積はBHの数倍は有ろうかという、
日本の室内事情には不向きなシステム。

上記写真の他にも世界には未だ未だ個性的で魅力的な
平面バッフルのシステムをFBで発見しています。


いつもご覧下さっている皆さんへ。
今迄お願いした事は一度も有りませんでしたが、
もし、興味を持たれたらブログ記事最下部の
リアクションにチェックを入れてみて下さい。
ホームページの大幅変更進行中ですが、
反応乏しければ反省を込めてブログ中止をと考えています。


2018年3月25日日曜日

ピョンチャン冬季五輪女子500mスピードスケート金メダリスト小平奈緒の凱旋パレード
































彼女は私の住む町、長野県茅野市出身です。
今日は暖かな好天の中、町中心部を凱旋、歓迎パレードが行われ、
街頭応援して来ました。

八ヶ岳や蓼科の山麓に位置する町ですので殆どが傾斜地、
普段は歩く人や自転車などが殆どいないのですが、
今日ばかりは人で溢れていました。

雪は少ないですが気温が低いので校庭のグランドはアイスリンクになります。
冬の子供達の外での運動はスケートですので、
才能に恵まれやる気の有る子にはチャンスが有ります。

こちらに越してからでも茅野市からは五輪スケート選手が3人も輩出しています。
凄い事ですね、感動をありがとうです。


2018年3月20日火曜日

フェイスブック始めました

大変遅まきながらフェイスブック(以下FB)を始めました。

FBで製作されているホームページを見る必要に迫られての事です。

スマホのLINEなどもそうなのですが、

上手に利用しないと電話帳の相手先が全て自動的に「お友達 」になったり

もっと大事なのが画像等のノウハウ凝縮物の流出などが心配され、

ついつい動きを止めてしまっていました。

もう一つ、ウッドウイルのお客様で利用されている方は殆ど居ないのでは??

などとも考えていました。


始めて見て思った事は、海外も国内も垣根は無いと言う事。

国内の音楽ファン、オーディオファンは世界レベルで有る事。

しかし、ある程度の規模の法人レベルでのメーカーは有っても
ガレージメーカー(ウッドウイルなど) などの小規模の
オリジナルデザインのメーカーが極めて少ない事です。

ウッドウイルが活動開始した2000年にはエンクロージャーのノウハウを国内で

得る事は不可能でしたので、止む無く海外から入手しました。

この事情は今も同じですが、FBで海外を探すと目がくらむ程です。


書き手が下手で内容も今一なのは分かってはいますが、
このウッドウイルのブログで書いた記事には
コメントはおろかリアクションも皆無なのは、
闇夜に向かって叫んで居るみたいな気がしていました。

FBは違いますね。
今週始めたのに、海外の興味深いメーカーを幾つか見つけ、
代表と(従業員では無い)メール交換。
ウッドウイルの作品にも「いいね」、コメントも連発してくれます。
書いている方はとても楽しく、実入りも有ります。

そんな訳でウッドウイルもFBでしっかり情報発信しようと考え始めました。
下記は私(ウッドウイル)のFBアドレスです。
仕組みから個人的なお友達もいますが、目的はビジネスです。
FBやっている方、良かったら覗いて見て下さい。
https://www.facebook.com/kimio.shibata