2010年9月14日火曜日

今夏のダイジェスト

今夏のダイジェスト


.地元でのコンサート


探せば色々あるものですね一流演奏家のバイオリン/チェロ/ピアノを聞く事が出来ました。それも安く、小規模、近くで聞ける。最近の夏フェスはクラッシックでも盛んです。


一度行って見たかった軽井沢(今年は二度も大騒ぎの舞台になりましたね)の大賀ホールも


素敵でした。気楽にステージを取り巻ける様な構造とまるで大きな公園の中にいる様な環境。 演奏が終わって騒音に満ちている外に出て気分台無しの都会とは違いますね。


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.アウトドア


独立開業してから暇無しで日帰り登山ばかりでしたが、今年は10数年ぶりに山頂の山小屋、 それも個室に泊まって楽しんできました。


八ヶ岳の横岳山頂と中央アルプスから雲海の奥に富士山の図。


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日本版のエーデルワイスとトウヤクリンドウ


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.散歩と庭


いつもの散歩コース。特別に変化に富んだ道ではありませんが、四季折々に毎日歩いていると


たまには良い景色に遭遇します。八ヶ岳の全貌(パノラマ写真)/乗鞍岳に沈むお日様/夕景の稲穂


我が家の屋根の上に蓼科山、アマチュア無線の白いアンテナからはロシア語からインドネシア語?をカバー。


稲穂の向こうに穂高と槍ヶ岳。


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我が家の屋根の上に蓼科山、アマチュア無線の白いアンテナからはロシア語からインドネシア語?をカバー。稲穂の向こうに穂高と槍ヶ岳。


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ヤマボウシには早くも赤い実が一杯です。


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.友人来る


大学時代は寮生活、その寮の仲間が遊びに来てくれました。中には30年ぶりの友も。 ついでにスピーカーを2階に運んでもらって大騒ぎに。その夜は飲み明かし、翌日は温泉と名物蕎麦の賞味と楽しい一時でした。


寮生運び
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こんな感じでひどく暑かった夏を過ごし遅めの秋を迎える事となります。



2010年9月7日火曜日

Jazz Machineにサブウーファーを追加の速報

20100904-2-寮生 


未だ未完成のJazz-Machineなのですが、
デジタルチャンネルデバイダーは4Way対応から6Way対応に
進化していて既に搭載しています。


Jazz-Machineは5Wayでの構想を持ってシステム構築しているので
以前のバージョンの4Wayでは機能不足であったが、
世の中には6Wayで聞いている人が大勢居る様で、
その方達に対応する為に進化した。
Jazz-Machineの5Way化はチャンネルデバイダーでは解決。


だが肝心のスピーカーが4Wayのままで消化不良状態でした。
Jazz-Machine搭載38cm(JBL2235)2発のウーファーの最低域をカットして
平面バッフルに生じる低域の空振りによるユニットの負荷を軽くし、
40~60Hz以下を46cm(JBL2245)バスレフ型サブウーファー2台で補うというのが
5Wayのユニット構成であります。


サブウーファー用エンクロージャーの設計と加工はあらかた終わっていたが
組み立てが未だでありました。
そこへ、この週末に学生時代の仲間が大挙して(4人だが)遊びに来る!
急いで間に合わせて到着の午前中までかかって組み立て完了。
これで一発かましてJazz-Machineの驚愕の音響エネルギーを
浴びせかけようとの魂胆でした。
もう一つは重くてでかくて一人では試聴室の2階へは上げられない、
人足代わりに友を利用しようとの魂胆も隠し持っていました。


やってみると3人で持って運び、もう一人は指示係と
ドアの巾を計算に入れていなかった事も運びながら思い出し、
背面スピーカー端子を外して1mmも余裕が無いぎりぎりで
運び上げた次第でした。
全員大汗!大感謝でした!。


ユニット取り付けて配線済んで設置完了。
調整も何も無くいきなりのぶっつけ本番で鳴らしたのが
アコーステックバージョンのイーグルス、ホテルカリフォルニア。
屋外ライブ会場に響き渡ったのであろうベースの
単調で重厚な響きは20畳程の試聴室に溢れかえって
慌ててレベルを下げて聞きます。


ロイ.ヘインズのグリーンチムニーでのソロ演奏の佳境では
皆が驚く様な逃げる様な物腰で恐怖の顔で聞いています。
音の暴力、洪水でしょうか。
細かい事は未だ置いておいても迫力では圧巻で成功成功。
ウイングと同じ人間が作ったスピーカーかと
Jazz-Machineを聞いた方には疑われます。


アンプは廉価版フルデジタルAVアンプからアナログ方式の
中級クラスAVアンプに変更しました。
デジタルチャンネルデバイダーのまとまりの良さと相まって
クラッシックも聴ける様に進化して来ています。
フルオーケストラの低音パートは存分に聞き分けられて
低音による臨場感も申し分無しです。
350Hzから上のコンプレッションドライバーによるトランジェントの
良さと平面バッフルによる応答の早い低域もオーケストラの
迫力を再現するのに役立っています。


ホームページに詳細を掲載しますのでしばらくお待ちを。 
でもJazz-Machineはこれで完成ではなくて、
全体をフロントホーン化して中域ホーンは大型ウッドホーンを
搭載して一応の完成となります。
未だ直ぐには出来そうにもありませんね。