2013年11月29日金曜日

MUSIC BIRD の設置

音楽専用デジタル衛星放送 MUSIC BIRD
田中伊佐資さんの「アナログ・サウンド大爆発!~オレの音ミゾをほじっておくれ」の
番組に招待されたのをきっかけに先日、MUSIC BIRDに加入しました。


ここで簡単に MUSIC BIRDを設置した様子を掲載します。
1.加入したい方は下記で申し込む。
  http://musicbird.jp/entry/
  ウッドウイルは代理店になりましたので当方に申し込まれてもOKです。

2.先ずは専用パラボラアンテナとチューナーを購入しなければなりません。
  携帯と同じで全額購入でも、月々払いにもできます。

3.費用を安く上げるにはアンテナを自分で設置するのが良いでしょう。











左がBS/CSアンテナで右が MUSIC BIRDのアンテナ。
BS/CSアンテナより大凡東に90度振った方向に合わせます。

4.チューナーは3種類から選べます。















  
私は簡易パワーアンプ+デジタル出力付きの機種を選びました。
  .一番簡単なのがスピーカーに直接つなぐ(音も簡易)
  .アナログ出力を既存ステレオ装置のAUX等の端子へ接続
   (これがラジオ放送かときっと驚きます)
  .DACをお持ちなら光デジタルでつなぎます。
   私はCDプレーヤーのDAC独立モードにつないで聞いています。
   24時間CDをかけっぱなしの高音質BGM環境が誕生します。

5.MUSIC BIRDは契約によりチャンネル数が50/100/156CHと
  膨大にありますのでとても聞ききれません。
 
  新譜や貴重な音源を記録したいとも考えるでしょう。
  エアチェック(録音)が必要となるでしょう。
  
  私はデジタル信号をパソコンに取り込める様にオーディオインターフェースと
  録音の為のソフトを準備しました。












画像のオーディオインターフェースは5千円程の物ですが、
光デジタル出力をUSBに変換してパソコンに取り込みできます。
パソコン画面のソフトは無料でも購入(高機能で3千円程)で
予約機能が豊富で使い勝手に優れます。
http://route-r.co.jp/?p=784
http://pino.to/choroku/function.htm


デジタル録音でオリジナルの音楽ライブラリーができます。
USBオーディオで高音質をキープ。
ネットオーディオでの楽しみ方も素敵です。

11/30からは小澤征爾さんのサイトウキネンが放送されます。
是非にも録音せねば!
http://musicbird.jp/programs/skf/

明日(11/30 22:00~)には2週目となる私が招待された
田中伊佐資さんの「アナログ・サウンド大爆発!~オレの音ミゾをほじっておくれ」も
放送されますので是非お聞き下さい。






  

2013年11月23日土曜日

MUSIC BIRD 1週目放送されました

お知らせしていました音楽専用デジタル衛星放送 MUSIC BIRD
田中伊佐資さんの「アナログ・サウンド大爆発!~オレの音ミゾをほじっておくれ」の
番組に招待されての放送が先程放送されました。
http://musicbird.jp/programs/analog/

この番組では熱い音楽ファンがとっておきのLPをこれでもか!と
ガンガンかけるのが通常らしいのですが、
今週と来週はちょっと趣が異なります。

話が多いのです、1週目の今晩では1時間番組で僅か4曲だけ(汗!)
私のせいではありません。
田中伊佐資さんのお話しの為です。

田中伊佐資さんのスピーカーを製作した事もありますが、
スピーカービルダーとしての話を向けられる事が多かったので、
それに受け答えしている内に時間になってしまったと言う訳です。

来週も大きくこの調子が変わる事はないと思いますが、
試聴環境のある方は是非聞いてみて下さい。

来週にはMUSIC BIRD設置の様子、
パソコンでのデジタル録音の様子なども紹介しようと思っています。

2013年11月19日火曜日

ヒラリー・ハーン シベリウス:ヴァイオリン協奏曲


ヒラリー・ハーン シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調作品47を聴いて来ました。

ヒラリーハーンはこれで3回目、今年5月のリサイタルでは待望のバッハのシャコンヌを
聞いて涙し、今回はオーケストラでの感動の嵐と、素晴らしい体験でした。

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲とよく知られたタイトルですが、
案外こんな曲を聴く機会は多くはありませんので大変楽しみにしていました。

第1楽章:ソリストのオーラを存分に堪能、独奏部分もオケ部分も壮大です。
      例の体使いを見ていると他の弦奏者の誰よりも柔らかな体使いなのに、
      誰よりも弓が重そう(弓と弦がくっついて引き剥がしているみたいで、
      摩擦が多いから大きな音、豊かな表情が生まれる:素人の感想です)
第2楽章:明らかに表情を変えた演奏と一斉に弾く弦楽の重厚さに圧倒されます。
      まるでステージと同じ大きさの船が動き出したかの様な迫力です。
第3楽章:小躍りする童子の様にリズムを体感表現、演奏者は感性、体、音、
      全てを表現するアーチストなんだと思い知らされます。
      練習や技術習得に感情表現を習得するには才能が必須で、
      だからこそのソリストなんだと今更ながらに感じます。

曲が終わっても拍手が止みません、腕も、手のひらも痛くなりますが、
我々の感情表現はこれしかないのでパチパチパチを続けます。
来て良かったと本当に思います。



後半はドボルザーク:交響曲第9番ホ短調作品95「新世界」。
演奏:バーミンガム市交響楽団  指揮:アンドリス.ネルソンス。

大好きな曲でCDも何枚も持っていますが、好みが分かれます。
この初めての指揮者とオーケストラでは如何でしょうか?

先ずはオケの編成ですが、新世界は重厚で激しいシーンがありますのでどうか?
東京オペラシティーコンサートホールは中堅処の優れたホールなので
ステージはそんなに広く無いとは言え、ステージからこぼれる程の大編成で
ホールに入った瞬間にこれは行ける!

指揮者がトム.ハンクスに似ている!
権威ぶった所がまるで無し、気さくな芸術家肌!
指揮をしながら自分の思いをオケの全員にぶちまけている様な人です。
これも行けそうな予感が。

始まって10秒で陶酔してしまいました。
Jazzは型にはまらず演奏者の思いだけでアドリブで聞かせる音楽と言えましょうが、
スタイルは違っても、クラッシックでも指揮者や演奏家の思いの大小は変わらないでしょう。
そんな大勢の方達が一つにまとまって表現出来た時の音楽の楽しさや感動は
何と例えたら良いのでしょう。

安くは無いチケット代を払うにはせよ、こんな方達の才能を見聞きできる事は
幸せだと思います。
充分に楽しんで感動して、さてこれをどうやって再生したら良いのでしょう??
そんな悩みもいつもながらにたっぷり堪能したいと思います。

2013年11月14日木曜日

秋葉原 ラジオストアー 閉館

秋葉原の名物、
ガード下の電子部品の小店が並ぶラジオストアーが、
今月末で閉館するそうです。

自作オーディオ好きの方にはその中にコイズミ無線が入っていますので
悲しくなりますね(本店はそのまま)。

未だラジオセンターなどが有るので助かりますが
自作好きのラジオ少年にとっては秋葉原のパーツ街は聖地!
いつまでも残って欲しいと願います。


初めて北海道の田舎から上京して秋葉原に行った時には、
何と!、パーツ街に出る出口が分からずに行けなかった(汗!)

総武線のホームに出たり、昭和通りの変な街に出たり、
おかげで当時のONKYOの試聴室を見つけました。

この数年で完結して秋葉原駅は大変分かり易くなり豹変しましたが、
40年(また汗!)以上前は複雑で、
人に聞く事も出来ない臆病な私には電気街、パーツ街は遠かった。


今の長野に引っ越した時には未だネット販売は無く、
馴染みのラジオデパートにFAXで注文して、
銀行の窓口で振り込んで(ネットバンクも無かった)、
早くて1週間後に品が届くという不便さを強いられて、
良好な自然環境を得た代償の大きさに戸惑いましたが
今は良い時代になりました。
上手く行けば翌日に届きます。

前にもここに書きましたが、秋葉原に行く目的は、
時々に熱くなっている対象で変わっているのが面白かった。
.オーディオ電子部品を買う
.無線用電子部品を買う
.パソコン部品を買う
.オーディオを聞く、見る、買う
.家電を買う
.CDを買う
.登山用具店に行く
上記は個人的に行きましたが、
メーカー勤務の時には試作品納期に追われて
休日に足りないパーツを買いに行った事も何度か、


経営者との会話に出た秋葉原には暗い思い出があるそう!
もっと昔には闇金融が集まっていて
何度もお世話になって窮地を脱したとの事!

まだまだどんな方向に流れていくか分からない街、
多くの人の思い出の街であります。


2013年11月6日水曜日

私の音楽鑑賞

ウッドウイルのホームページのメニューに
「私の音楽鑑賞」を追加しました。
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/Music-appreciation.html


私が公私共に興味を持っている音楽会のリストを掲載して行く予定です。
始めに掲載したのは今年行く予定だった音楽会でした。
これからは行く行かないは別に、興味を持った音楽会を掲載して行きます。


ウッドウイルのお客様はクラッシックファンが多い様ですが、
それでも音楽会に出かける方は少ない様です。
皆さん様々な思いがあるのでしょうが、音楽会場は活気に溢れています。
生演奏もそうですが、新しく知る演奏家や、
その方のCDなども見つかるきっかけになれば幸いです。


リンク先に「私はどうして音楽会に行くのでしょう」も書いてみました。
現在の私の立ち位置みたいな事に触れていますので良かったらご覧下さい。
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/What-Music-appreciation.html

2013年11月3日日曜日

HPのメニューを変更しました

ホームページのトップ画面のメニューを変更しました。

完成した作品の例やどの様なスピーカーを受注して製作出来るか?など

種類が多くなり過ぎて、作っている私でも時々間違えてしまう程でした。

言葉では無くて製作例の画像を入れてみましたので少しは見易くなったかな??。



HPの内容を追加するばかりで、内容の整合性の確認を怠っていましたので、

言葉や名称の相違、リンク先の間違いなどが多く見つけて冷や汗ものでした!

全く申し訳ありませんでした。



今後も気をつけて更新をしたいと思います。

お気づきの点はご指摘いただくと大変ありがたいですが、

殆どは試聴や打合せに来られた時にお聞きするのが常です。

たまにはHPを見ていただければ幸いです。



近々、新メニューとして「私が出かけるコンサート」などを掲載したいと思います。