2015年9月21日月曜日

最後のキリ番サービス「300000」

ウッドウイルのホームページ300000(30万回)訪問を記念して最後のキリ番記念を
実施させていただきます。

条件: ウッドウイルHP(http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/)の上部カウンターの番号が
     299985~300015を踏んで画像のコピーを送付下さり確認出来た方。

記念サービス内容
.受注金額の30%割引致します。
.対象作品の大きさ/規模/価格は問いません。
.対象作品の品質/機能/グレードには下記の条件が有ります。
 ウッドウイルが発表している「これからの作品」
 http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/NewProductMenu.html
 に有ります、総合グレード.6以上の新規作品(エンクロージャーのみ)の受注分です。
.納期は2年以上で急がない方。
.現在引き合い中の方は除きます。
.他のサービス商品は対象外です。



今回は久方ぶりのキリ番サービスです。
恐らく次回の40万回の頃には肉体的限界に来ているので、
営業しているかどうか??と思われます。
今回が恐らく最後の機会になろうかと想像します。

最後の機会に相応しくウッドウイル最高峰のエンクロージャーを対象とさせていただき、
記念とさせていただければと思います。

総合グレード.6のエンクロージャーの詳細説明は不十分では有りますが、
最高品質のエンクロージャー採用で最高の音質をと希望される方にとっては良い機会かと。
じっくり時間をかけて詳細説明と打ち合わせをさせて頂ければと考えます。








明日、数年ぶり、最後のキリ番サービス発表

明日、数年ぶり、最後のキリ番サービス「300000」発表します。



2015年9月15日火曜日

交通事故目撃のその後

6月24日に急発進事故目前で体験を書きましたが、その後にいて。

先日、地元警察署から電話が有り、目撃した事故の供述調書を作成したいので来てもらいたいと。

随分時間が経ってからの依頼です、断る理由は無いので出かけて行きました。

念の為の確認です、事故を起こしたのでは無くて事故を目撃したのです。

それも目撃したのは私だけの様なのでこのような次第となりました。


供述調書などと言う物と関わるのは初体験。

初めに、何故供述調書を作成しなければならないのか?

作成した供述調書は誰かの利益、不利益につながるのか?

事故を正確に検証、記録する為の作業で有るとの事で納得、協力しました。

約2時間、往復の移動を考えて約半日を使いました。


当日の実況検分と照らし合わせて質問に答える形で作成して行きます。

殆どの時間は警察官が文章にするのを見ているのに費やされます。

警察官は文章力も必要なのだと事務作業の大変さを少し理解しました。

書き終えると読み上げて内容を確認します。

署名、捺印して完成です。


加害者は無傷、被害者は2ヶ月入院して、同じ日に現場検証を出来る程に

回復されたとの事で、それまで待っていたのでしょうか?

警察としては問題は何故急発進事故を起こしたか?の様です。

私が実況検分の間に感じた加害者について意見を求められ、

供述調書の最後にはその意見が添えられています。


私が述べたのは、

自身が起こした事故を認識しているのか?

事故後に被害者の様子を確認しない。

警察官に言われるまで車内に居続けた事。

車から出るのも、歩くのもおぼつかない事。

こんな人が運転する事が許されるのか?

数秒違いで私が被害者になっていたかも知れない事、

などです。



加害者は70代後半の女性。

地方の交通事情から車の運転は生活に必須です。

対して高齢化で認知症や運動能力の低下。

高齢化社会の断面を垣間見た事故でした。


2015年9月1日火曜日

出川氏宅へ納品

出川式電源の出川氏宅へデモ用スピーカーの納品に行って来ました。






























出川式電源の機能を証す為のデモ用スピーカーを製作して初披露したのが6月でした。

埼玉のオーディオセミナーでの初仕事を終えて最終調整の為にウッドウイル工房へ。

調整中に測定していましたら、聴感では気が付かないユニット初期不良を発見。

修理にフランス往復して来て最終チェック。

やっと注文主様のお部屋に納める事が出来ました。



上写真のアンプにCDプレーヤーなどの機材は全て出川式電源に改造されています。

デモ機のユニットは励磁型ですので、その直流電源も勿論出川式。

聞きましたらESOTERIC社の機器は全て出川式だそうです。


ウッドウイル機材も未だ全ての機材には搭載していないので、

試聴と嫁ぎ先確認を合わせての訪問でした。



デモ機の後ろに聳えるYLの5Wayシステムはマニア垂涎のシステムですが、

今後は余り聞く機会は無いだろうとの出川氏の言。

フルレンジで飛びきり優秀なユニットと、

ウッドウイル最高峰となる総合グレード6.のエンクロージャーとの組み合わせは最強です。
 http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/DEGAWA-DEMO-MGES-Full-Round.html
 http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/enkuro-menu.html



鬼太鼓座演奏の大太鼓では20畳は有るであろうリスニングルーム内の空気を

存分に振るわせていました。

音量だけなら何処でも鳴らしていますが、

皮の張り詰めた緊張感とバチの破裂音を正確に再現するのは大変です。

億単位の部屋と億単位の機材での再生音を聞いていますが、

ただ音がでかいだけでした。


これからはうるさ方 業界人の審判を受けます。

どんな評価が待っているか楽しみです。