昨日、長野県上田市 日本ヴァイオリン 中澤ホールにて
サウンドエンジンと言うアクチュエーターを取り付けた弦楽器をスピーカー代わりに
すると言う独自のシステムのレコードコンサートを聞いて来ました。
古い録音のLPを主に音源として特殊なイコライザーとアンプを用います。
バイオリンからソプラノが聞こえると言う不思議体験でした。
古い録音では現在の装置では明瞭に聞こえないとは良く聞く事なのですが、
このシステムはその解決方法の一つかも知れません。
比較対象としてスピーカーでは出ない音ですと鳴らした物はかなりの年代物。
ウッドウイルで採用する高音質ユニットと無垢材エンクロージャーの音とは雲泥の差。
比較対象が古すぎたかとも思いました。
それでもコンサートで開演と同時スポットライトが当たり、
演奏者の衣装や勢揃いした楽器を見た瞬間の華やかさ!、
そんな効果は十分に有りました。
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