2008年9月21日日曜日

続、オーディオ専用トランス

前回、ウッドウイル試聴室常用SATRIアンプの自作改造電源



(左右独立+出川式)に同じ電気的仕様のオーディオ専用に設計製作された



電源トランス(Rコア型)の供給を受けて旧型とそのオーディ専用トランスを



比較試聴して、その音質の向上に驚いた物でしたが、今回はその最新型の



供給を受けて再度比較試聴しました。



今度は流石に前回程の差は無いだろうと思い、方チャンネルだけ



新型Rコアトランスにしてモノラル状態で片チャンネルずつ比較試聴を始めました。



トランス関係者二人に、音楽趣味の木工家二人、そして私の五人で聞きます。



二曲でその差が明らかなので一同、同意して両チャンネル分のトランスを



交換しました。最新型オーディオ専用Rコアトランスは前回の比較向上した



分と同じくらいの向上を見せてくれました。



私のSATRIアンプは豊潤で濃密、艶やかになりました。



本来の素っ気ない程の癖のない音質と他に例の無い音場感の広がりを



併せ持って、本当に素晴らしいアンプへと進化しました。



比較試聴に使っているスピーカー”ウイング”が素晴らしく鳴ってくれています。



未だ世間には知られていない未発表品ですが、時期が来ましたら



当ホームページで紹介させていただきます。



ウッドウイルからの紹介でSATRIアンプご使用中の方は、



連絡いただければ発表前に搭載する事が出来るかも知れません。



トランス製作者曰く、電源トランスは”楽器だ!”そうです。



納得せざるを得ない効果があります。



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