2015年10月4日日曜日

無垢板の小型スピーカー 15年物を販売します



無垢板の小型スピーカー 
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/Kogata-Muku-SP.html
15年前に発表したスピーカーです。



















当時は自他共にMDF合板を多用するスピーカーが主でした。
ウッドウイルも駆け出しの頃で数千円のMDFのキットを毎日々製作していました。

それでも音の響きが良い、音が良いという信念から無垢板を用いた
エンクロージャーを製作しまして、その効果を確認する為にイベント等で発表していました。

F社のコンテストに出品して、音が良いと評価されたのですが、
仕上げが良かった作品が他に無いのでデザイン賞を受賞した、
と言う懐かしい思い出もあります。

無垢板に用いる樹種により個々の特徴的な音色が存在します。
ウッドウイルではある程度言い尽くしたので、ここでは詳細説明は省きますが、
言いたかったのは無垢材を使うには工夫が要ると言う事です。
合板の様にカットして接着して終わりでは済まないのです。

最近では流石に見かける事は少なくなりましたが、
中には無垢材も合板と同じに製作している作家がいまして、
工夫が無いので展示販売先のデモ機は見事に樹が割れていて無残です。

写真はそんな無垢材の性質を考慮して15年前に製作納品した作品と同じ物です。
経年変化する様子を確認する為です。
機能的、構造的には制作時と変わりは有りませんでした。
流石に日焼けが出て(無塗装で15年保管の為)赤くなりました。
音色は熟成が進み、乾燥も充分過ぎる程ですので響きが豊です。
もうこれ以上様子を見る必要は無いでしょう。
15年物として販売する事にします(1セットだけです)。

米松集成材のエンクロージャーです。
集成材を使った意味は、無垢材では入手困難、
出来ても量が多過ぎて使い切れないなどの理由です。
響きが豊で柔らかく大らかに鳴る特徴が有ります。
念の為に市販品で見る米松合板は表面の数ミリが米松で、中身(心材)は正体不明の
材料で作られた物ですので上記の特徴とは無縁の物です。

フォステクス社のFE103En or EF105WKに対応するエンクロージャーです。
ユニットは含みませんのでどちらかお好きな方を選んで搭載して下さい。
米松の良さを活かすならEF105WK、オールジャンルで楽しめます。
伝統のFEサウンドなら勿論FE103En。

.使用ユニット: F社10cmフルレンジユニット(ユニットは付属しません)
           FE103En or EF105WKをご用意下さい
           端子 は差し込み式、ユニットをネジ止めするだけです
.内容積約4L バスレフ型
.寸法: 約W145/H297/D138 mm
.端子/配線材/吸音材 含む
.仕上げ: ソープフィニッシュ(北欧家具に多用、すべすべして半艶)





.価格 :12万円+税+送料
.新規製作も致します。


下記は無垢材の収縮に対応した機構の説明です。





















バッフル板は左下に寄っています(強制的にずらしています)





















 バッフル板は右上に寄っています(強制的にずらしています)





















バッフル板の正常な位置です



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