お陰様でお客様に育てられて多種多様なスピーカーシステムや
スピーカーエンクロージャーを制作、お届けする事が出来ました。
ご購入のお客様に、HPやブログをご覧くださる皆様に大変感謝いたします。
ありがとうございました。
さて、毎春に新しくお知らせしている事ですが、今年は下記の【三つ】が有ります。
長年のノウハウを説明すると膨大になりますので、
簡潔に見出しだけ書いてみましたが、それでも多くなりました。
お時間の許す範囲でご覧いただければ幸いです。
【 一つ目 】新しい作品
HPのキリ番と併せて既に発表しています、
ウッドウイルが制作できる最高のスピーカーエンクロージャーの案内。
HPのメニュー「新しい作品」に掲載しています。
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/New-Product-Enclosure-1.html
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/New-Product-Enclosure-2.html
下記3つの様な完成イメージ図を元にエンクロージャー材は無垢材を 、
フルラウンド構造で定在波、回析現象無し、吸音材無し、
MGES搭載でユニット、エンクロージャーの不要振動無し、
これらの機能を全て盛り込んだ新しい作品の受注が進んでいます。
初号機は年内にも掲載できると思います。
新しい作品の各機能
『 エンクロージャー内に生じる定在波の発生と防止対策、
理論や測定グラフによる詳細説明』
『バッフルで生じる回析現象とその対策、
ラウンドエンクロージャーの優位性を解説』
『エンクロージャーとユニット振動の解析と対策』
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/MGES-Main.html
【二つ目】ウッドウイルのアナログレコードプレーヤー
下記HPやこのブログでも掲載中です。
高音質な機能を安定して維持、パーツを選んで自在にシステム化。
以外や糸ドライブ方式はこんな機能にピッタリでした。
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/WARP-shisakuki.html
試作機でのトリプルトーンアームの構成例。
プラッター : マイクロ SX1500VG用 + SAECアルミシート +特製スタビライザー
アーム : SAEC WE-308L + SME 3012Rロング + MICRO MA-505
モーター : 標準使用品
ベースボード : トリプルトーンアーム構成用サイズ
【三つ】直方体エンクロージャーをラウンドコーナーへ改造
「ウィング」の様にバッフル両サイドを曲面、
平行面を持たない全体を曲面 とするのは理想です。
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/PURE-Round100A.htm
既存の直方体エンクロージャー構造のスピーカーを所有されている方に、
簡単な部品を取り付けて定位や音場感を改善させます。
前述の【 一つ目 】の
『バッフルで生じる回析現象とその対策、ラウンドエンクロージャーの優位性を解説』
この機能の簡易的な改造版です。
近日中にHPに掲載。
改造希望される機種に合わせて 幅、長さを設定、簡易塗装も行います。
他の機材では再現し得ない機能を安価で実現できます。
10cmフルレンジ用の直方体エンクロージャーです
バッフル(前板)両サイドに半円柱部品を両面テープ等で固定、
ラウンドコーナー型のエンクロージャーへと改造します。
20cmフルレンジ用の直方体エンクロージャーです
同じ様にバッフル(前板)両サイドに半円柱部品を
両面テープ等で固定してラウンドコーナー型のエンクロージャーに改造します。
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