2024年2月17日土曜日

田中伊佐資邸へ納品スピーカーメンテナンスに

 ウッドウイル製作の過去最高品質+最大規模のJBL38cm3Wayシステム。

搭載ユニットの不調で田中氏 / Stereo誌編集長 / 私と3人で原因解明します。









何故私かと言いますと搭載JBL1500ALウーファーは10数Kg有り、

落し込み加工していますので素手では取り外す事が出来ません。

専用の治具を持ち込んで1500ALを取り外す事になります。













1500ALは20年経過していますのでその間にメンテナンスやグレードアップを

施しており、今回はオリジナルに手を加えた部分の不調が原因と思われますが、

完全解決には諸事情で初夏まで待つ事となりました。

合間にウッドウイルの新作オープンバッフル方式20cmフルレンジ+サブウーファーの

2.1chシステムを持ち込んでの試聴をお願いする事となりました。
















真正面からガチで聞ける品質を保ちつつ小型で愛くるしいデザイン。
音楽で部屋を満たし、疲れない音質でイージーリスニングを。
小型羽根の扇風機で涼もうとすると回転を上げる事となり風当りします、
大きな羽根で低速で送る風は優しく疲れません。
前後に音が漂うオープンバッフル方式で20cm口径、音像が小さくなりません。
エンクロージャー不要で置き場所を選びません。
両氏に開発意図と音質に賛同していただく事ができました。


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