2019年1月28日月曜日

新型スピーカーをオーディオショーでお披露目しました。

ウッドウイルの新型(試聴用)スピーカーをオーディオショーでお披露目しました。
2019年1月25日、26日  TOKYO AUDIO BASE 2019 http://audiobase.jp/





























 個人工房であるウッドウイルがオーディオショーに出展するには人手もコストも
それに来場者を呼べるかなど難しいのですが、

オーディオライターの田中伊佐資さん宅のスピーカーをウッドウイルが製作。
そのスピーカーは出川式電源搭載の出水電器さんのアンプで駆動しいるなどの
関わりから10年以上も前からのお知り合いでしたが、
オーディオ展に出展するのでスピーカーを出品してくれないかとのお誘いを受け、
出川電源のA&R Lab社/ALLIONアンプの出水電器社(マイ電柱も有名)/ウッドウイル
3社協同で一室を使ってのデモ試聴会を開催しました。
会場はホテル会議室の個室ですので 邪魔されずに音を聞く事が出来ます。






丁度、音質改善ユニットMGESの最新バージョン「コンプリート仕様」の設計が完了、
製作に着手する所でしたので最新型スピーカーを出品する事が出来ました。




ALLIONアンプの力強さを更に高性能にする出川式電源に良質な音楽ソフト。
ウッドウイル製糸ドライブレコードプレーヤーでCD/LPの比較試聴も。
フランスEMS社20cmフルレンジ励磁形ユニットを最大限活かし切るMGES最新型の
「コンプリート仕様」搭載+バーチ材による成形曲面材によるラウンドエンクロージャー
から出る音は、ウッドウイルのお客様が何人も聞きに来てくれ、会場で群を抜いて優れていると教えていただきました。連日通っていただき、長時間聞かれている方も多くいらっしゃいました。

何人もの方からウッドウイルのスピーカーを聞きたくて来たと言っていただいたり、
評論家の方などお会いした事も無いのですが、駆け出しの頃にフォステクス社の
コンテストで入賞したでしょうなどと言われて驚いた事など々、
案外に皆さんはウッドウイルを知っていて、田舎にいる本人が知らないだけと言う
事に気がつくなど、苦労しましたが、出展は有意義だったと感じました。

都内近く、学生時代の同僚が差し入れや撤収を申し出てくれるなど旧交を暖めるなどの予定外の楽しみも生まれました。

ホームページには近日中に詳細を掲載します。

2019年1月19日土曜日

WOODWILLウッドウイルのスピーカーを出品します

TOKYO AUDIO BASE 
2019 年 1 月 25 日(金) / 26 日(土)
inホテルマイステイズ御茶ノ水
WOODWILLウッドウイルのスピーカーを出品します
http://audiobase.jp/#event

2018年12月27日木曜日

オーディオショーでお披露目する新型スピーカー MGESコンプリート仕様






















オーディオショーでお披露目予定のスピーカーのMGESの様子
コンプリート仕様はユニットの作用反作用振動を

理想的に削減出来る重量と構造を採用。
更にユニットフレーム構造の不要振動も完全に削除します。

スピーカーの音はユニットから出ている??
いいえ、30%~50%はエンクロージャーの不要振動音です。
その最大の原因をMGESコンプリート仕様で取り除きます。
 
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/Shityoushitu-MGES-complite-Enclosure.html

 

2018年12月18日火曜日

フラットユニット搭載スピーカー

フラットユニット搭載スピーカー
























.主に屋外大型ビジョンシステムや駅ホームのアナウンス用として開発された
  フラットユニット(トランスデューサー)を搭載したスピーカーです。
  室内用としてハイエンドスピーカーに組み込可能。

 .指向特性による距離到達性を活かしたアプリケーション向け。

 .お客様の指定でこのユニットを用いたエンクロージャーを製作しました。

 .お客様はウッドウイルの顧客の中では珍しくオーディオを深く研究されている方で、
  このフラットスピーカーにたどり着く迄には紆余曲折を得て到達したと伺いました。

 .ウッドウイルでは過去に数種のこのタイプのユニットを試した経験があります。
  その全てのユニットは音質評価の前に有る共通した特徴が有った為に直ぐに
  評価を中止しました。
  指向性が鋭く(前方以外の周りに音が届かないといった様子の指向性)
  音響エネルギーがターゲット空間に圧力としてのしかかります。
  聞く事に耳に大きな苦痛が伴います。
  ロックやジャズの大音量ライブでも感じる事の無い圧力が聞く者を挫きます。

 .その経験から当初は何故そんなユニットを用いるのかと訝りました。
  お客様も承知していてユニットを置いて行くので試して見て下さいと。
  私的スピーカーシステム「Jazz Machine」の中域を受け持たせて見る事としました。
  結果は例の音圧を感じる事は無く、素直に音質評価する事が出来ました。
  大型コンプレッションドライバーとホーンの代わりに置き換えても「有り」
  かと感じました。
  それで迷い無く製作に入る事が出来ました。

 .お客様の試行錯誤の結果から
   .後面解放型とする。
   .曲面多用で定在波対策を取る。
   .バッフル両サイドを大型ラウンド処理して回析効果を減少させる。
   .硬く重いエンクロージャー材を用いる。
   .不要共振を押さえる為に強力な補強を施す。
   .メンテナンス用に天板に蓋を設置する。
   .以上の仕様で製作致しました。

 . 使用ユニット(株)エフ・ピー・エス製 
  .FPS2030M3P1R MCMA マルチセル型 フラットスピーカー
  .定格入力 125W連続 (最大250W 瞬間ピーク)
  .インピーダンス 8Ω
  .周波数特性 90Hz-10kHz
  .SPL 89dB±3dB
  .外形寸法 W264.4mm x H364.4mm x D14.2mm

 
 .http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/FLAT-SPEAKER-Unit-SYSTEM.html
  



2018年12月17日月曜日

ウッドウイルの糸ドライブ式アナログレコードプレーヤー 1本アーム

ウッドウイルの糸ドライブ式アナログレコードプレーヤー 
シンプルな1本アームのシステムを納品します。

トーンアームの種類と数/プラッターの種類は
お客様の指定により違いは有りますが、
モーター部/モーター駆動部/回転計部は同じです。

最高性能/高メンテナンス性/お手持ちのトーンアームとプラッターを
搭載可能なシステムです。

詳細はhttp://www.lcv.ne.jp/~woodwill/WARP-shisakuki.html














2018年11月17日土曜日

アナログレコードプレーヤー用のEQアンプ(MC型対応)の改造

ウッドウイルの糸ドライブ式アナログレコードプレーヤーを製作しましたので
当然ながらEQアンプ(MC型対応)を使う事が多くなりました。

試聴室に来られるお客様が持参されるレコードプレーヤーとEQアンプを
聴かせていただく(スピーカーの音質評価の為です)のですが、

EQアンプがよろしく有りません。
ウッドウイルで使っているEQアンプも感心しませんので、
この数年程はEQアンプの比較試聴や音質改善に努めて来ました。

EQアンプの宜しくない特徴は
 a.解像度が悪い
 b.低音が必要以上に出る
 c.低音が不足する
 d.平坦なぺらぺらな音
 e.酷いのはノイズが多い
 f.何よりアナログのやさしさが表現出来ない
殆どが上記の問題を複数抱えています。

そこで考えましたのが、過度に高価で無い製品のなかから、
シンプルな回路構成で過不足無いパーツを使っている事、
構造的に改造しやすい市販品を試してみる事です。

掲載写真の例ではヘッドアンプ部初段はディスクリート回路なので
手を付けず、次段以降のオペアンプを市販ハイエンド品と高級品の
2種類聞き比べてどちらかに差し替える(勿論改造して)。

オリジナルは ACトランスを外部型としたACアダプター電源と、
(トランス漏れ磁束からのノイズを避ける)一般的なコンデンサー入力型の
整流回路と定電圧電源を搭載しています。

その機能を活かしながら(切り替えて)リチウム電池による外部型電池駆動電源で
駆動させる。そこは工夫しまして、電池からの直接駆動と出川式直流電源改造回路
を中継させて駆動する2種類を切り替えて試聴出来る様にします。

その結果は
 1.オリジナル状態
   約10万円クラスのMC対応のEQアンプの平均音です。
 2.高級品オペアンプとの差し替え
   解像度が若干上がりました。
 3.ハイエンドオペアンプとの差し替え
   解像度上がり、ぺらぺらした平坦な音(能動素子の悪い癖音)が消える。
 4.3の状態で電池直接駆動
   劇的に変わります。同じアンプとは思えません。
 5.3の状態で出川式回路中継での電池駆動
   4の状態に中低域の音の厚みが出て躍動感や広がりが出る。
   デジタル音やアナログ音を意識せずに音楽を楽しめるレベルなる。

今後はこのEQアンプとウッドウイルの糸ドライブ式アナログレコードプレーヤーで
試聴室でのアナログレコード を聞く事が出来ます。是非、現在使用中のEQアンプ、
又はプリアンプ等を持参されて比較試聴をしてみて下さい。
第3回 TOKYO AUDIOBASE 2019/1/25,26 3階会議室4
http://audiobase.jp/
このイベントで聞けますので首都圏の方はどうぞお越し下さい。
勿論、鳴らすスピーカーはウッドウイルの最新作です。





2018年11月15日木曜日

サンプトペテルブルグ.フィルハーモニー交響楽団と庄司沙矢香

川口市リリアホールでオーケストラ演奏を聴いて来ました。サンプトペテルブルグ.フィルハーモニー交響楽団とヴァイオリンソリストの庄司沙矢香さん。名指揮者が病気で直前交替したのが残念。
ロシア最高峰のオーケストラと世界で活躍している
ヴァイオリンソリストの演奏を堪能。
庄司沙矢香さんを知ったのはお客様が試聴用にと持参された数枚のCD中に有りました。
演奏も音色もずば抜けて良いので、これはと思い調べると楽器はストラディバリウスで納得。
高価ですので財団からの貸与してもらったものとの事。演奏は何時か聴くしかないと思っていると機会は直ぐにやって来て、リサイタルにオーケストラとの共演など、彼女の20代半ばから10数年間何度も聞いていますのでその進化を体験出来るのが楽しみです。
今回はシベリウス:ヴァイオリン協奏曲で、メジャーな曲ですがなかなか聞く機会は無かったのでとても楽しみにしていました。演奏は今迄とは少し違って重厚感と力強さとが加わって新たな魅力を堪能。




実は家を出る直前まで納品する再生装置のEQアンプの調整をしていましたが、
何時もの如く、生演奏、特にオーケストラを聴くと圧倒されて途方に暮れます。
90人もの楽団の醸し出す音色、スケール、感動、満足感をどうやって一般家庭の室内で
再現するのか、何度も自身に問いかけています。
11月も半ばでもうクリスマスイルミネーションがホール入り口に飾ってました。
クリスマスソングのBGMと併せて今年初見物でした。