2018年11月15日木曜日

サンプトペテルブルグ.フィルハーモニー交響楽団と庄司沙矢香

川口市リリアホールでオーケストラ演奏を聴いて来ました。サンプトペテルブルグ.フィルハーモニー交響楽団とヴァイオリンソリストの庄司沙矢香さん。名指揮者が病気で直前交替したのが残念。
ロシア最高峰のオーケストラと世界で活躍している
ヴァイオリンソリストの演奏を堪能。
庄司沙矢香さんを知ったのはお客様が試聴用にと持参された数枚のCD中に有りました。
演奏も音色もずば抜けて良いので、これはと思い調べると楽器はストラディバリウスで納得。
高価ですので財団からの貸与してもらったものとの事。演奏は何時か聴くしかないと思っていると機会は直ぐにやって来て、リサイタルにオーケストラとの共演など、彼女の20代半ばから10数年間何度も聞いていますのでその進化を体験出来るのが楽しみです。
今回はシベリウス:ヴァイオリン協奏曲で、メジャーな曲ですがなかなか聞く機会は無かったのでとても楽しみにしていました。演奏は今迄とは少し違って重厚感と力強さとが加わって新たな魅力を堪能。




実は家を出る直前まで納品する再生装置のEQアンプの調整をしていましたが、
何時もの如く、生演奏、特にオーケストラを聴くと圧倒されて途方に暮れます。
90人もの楽団の醸し出す音色、スケール、感動、満足感をどうやって一般家庭の室内で
再現するのか、何度も自身に問いかけています。
11月も半ばでもうクリスマスイルミネーションがホール入り口に飾ってました。
クリスマスソングのBGMと併せて今年初見物でした。


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