”母校への一日日帰り”と言うイベントが行われているとの案内が大学便りに書いてありました。
今年は学生時代の思い出の品を各自が持参してお宝鑑定を受けたそうです。
ベスト7の中に入学時に購入した電卓が二つも出ていて懐かしくて今書いています。
電卓はカシオの関数電卓で10桁まで計算出来る機種が要求されました。
表示は未だ液晶が生まれていなくて緑色した蛍光表示管でした。
電池が直ぐ消耗する大飯ぐらいでした。
約35年前の価格で1万~1.5万円程したと記憶していますが、とにかく当時は貧乏で
その電卓が直ぐに買えずに苦労した!それが懐かしく哀れだったので覚えているのです。
工学部ですのであらゆる計算にはこの電卓が必須!。
お宝鑑定に出したお二方はどんな思いで出したのかは知りませんが、
私と同じ気持ちでいた方もいるのか?実験レポートに苦労した相棒に愛着を持っているのか?
いまだに大事に持っているのですから相応の思い出があるのでしょう。
私のは確か故障して修理不能で破棄したと記憶しています。
当時の電卓の写真が掲載されていますが懐かしいですね。
因みに今の関数電卓は遥かに高機能で2千円程度で買えます。
机の中と工房とリビングにと3,4台有りますがいつの間にか贅沢になったものですね。
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