2013年7月16日火曜日

バッフル振動スピーカーの大容量比較試聴音源

バッフル振動スピーカー(通称:シェーカースピーカー)は
従来に無い構造のスピーカーですのでホームページの紹介記事には
従来方式(バッフルを取り外した状態)とバッフルを取り付けた状態の2種類の
比較試聴出来る音源を載せていますので、良かったらお試し下さい。
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/

何れもスピーカーから出る音をマイクで拾って
44.1KHz/16bit(CD品質)と96KHz/24bit高品質の2種類で、
それぞれポップス/JAZZ/ボーカル/クラッシックなどの5曲を載せています。

ファイル形式はWAV形式で音質は良いのですが、容量が大変多くなります。
上記の各5曲と2種類のシェーカースピーカーで録音した合計容量は220Mです。
14年間作り続けているホームページの全容量で120Mですので、
その大容量がご理解いただけるでしょうか。

ホームページのサーバーの限度が200Mですので現状では掲載不可。
新たにホームページを立ち上げても少し足りないので楽曲を減らすか...
サーバー維持コストが倍になるのも痛いなぁ~


色々考えましたら、最近流行のクラウドコンピューティングという物が有ります。
極端なのは端末のPCにはアプリケーションもHDDも無しで、
クラウド(雲と言う意)と言う場所に全て必要なデーターを保存し、
保存する(作成する)為のワープロや表計算やその他アプリケーションもそこから
借りて使うという様なシステムが有ります。

各端末は極シンプルで良い、データーは1箇所に集積出来るので管理が容易、
クラウドには限度無しと言う程の大容量が容易に格安で使えます。

調べると30G~50G程度なら無料で使えるサービスが有ります。
先程の200Mとは桁が違うので大喜びで加入したのですが問題が。
HPの様に不特性多数の方が訪れてクリックするだけでその音源ファイルを
開いて聞く等の操作には対応出来ないのです。
利用者本人、又はパスワードを共有した特定の人だけしか利用出来無い。

でも何とかそれらの同種のサービスを見つけて音源ファイルを預けました。
その音源を聞く為には、HPを訪れてくれた方が、一旦ダウンロードしてから
聞くと言う形になります。少し不便ですがこの手法で全ての音源を聞いて
いただけるのでご勘弁下さい。


現在では法人は勿論、個人でも機械的なトラブルや、震災などの大規模
災害に備えてデーターをバックアップする手段を構築しています。
クラウドコンピューティングはその最先端を行くシステムなのですが、
メンテナンス履歴を見ると何月何日トラブルで半日アクセス不可などと
完全では無い様子。

その会社が急に無くなったらどうなるの、セキュリティーは完璧でも
従業員がデーターリストを横流しなどと色々あるようです。
だんだん頭の固くなって来ている私などは、優先度の低い一部のデーターは
利用しても根幹部分は自分でバックアップしようなどと考えているのであります。

何かとPCのお世話になる今日この頃。
自営業者でもこんな心配をする日が来るとは思いませんでした。

追)このブログには画像や動画は掲載出来ても
  何故か音声ファイルは掲載出来ません。



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