2013年8月11日日曜日

湖上花火とペルセウス座流星群

愛知県から友が来て信州の高原を案内した。

白樺湖の湖上花火大会。
ローカルで規模は小さいが人工物の無い湖面直ぐ脇で眼前に観る花火は
山並みに反射して音の迫力があり、薙いだ鏡の様な湖面には
湖面で炸裂する半円の花火が真円に見える華やかさがあった。
友人は肌寒い程のそよ風に吹かれて別天地の高原の湖にご満悦の様子。

毎年恒例の司会進行のお姉さんは人気者で愛嬌たっぷり。
何でも日本で初めて花火を鑑賞した徳川家康から今年は400百年めだとか、
金色に輝く花火は2000度で融けるチタンの反応する光だとか
情報提供してくれるのも楽しい。
ダイエット中の友にマックのバーガーを2個とポテトにコーラをご馳走して、
胸焼けしながらも楽しんでいた様子です。


変わって星見。
ペルセウス座流星群には未だ数日早いのですが、
天の川が盛大に見えるので夜中の田圃を星見に散策。
20分程で私は4個発見、友人は無し。
天の川が盛大過ぎて北斗七星が分からない程の星を見て、
眠いのと胸焼けを我慢して観た甲斐があったと悔し紛れに言っていました。
13日の3時にはもっと良い場所で再度、観る事としましょう。


信州の高原でも日中の陽光の下では結構暑いのですが、
これを書いている今の外気温は22度。
窓を開けすぎて寝ると明け方は寒かったりします。
こちらに越して来た頃には、夏でも半袖 Tシャツを着られるのは2,3週間でしたが、
最近では2,3ヶ月着ていられます。
温暖化の影響を庶民レベルでも感じます。

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