ウッドウイル試聴室には「MUSIC BIRD」高音質衛星デジタル放送を設置しています。
http://musicbird.jp/
MUSIC BIRD知ってはいましたが、導入するきっかけは 田中伊佐資さんが
パーソナリティーを受け持つ「アナログ.サウンド大爆発!~オレの音ミゾをほじくっておくれ」
の番組に招待されて収録させていただいた事です。
家周りのリフォームでしばらく聞けずにいて、いざ聞こうとしたら業者がBSアンテナを
動かしてしまったらしく、音が出ない!
受信機のマニュアルと南の空を睨みながらパラボラアンテナの調整。
スマホのコンパスと傾斜計のアプリが役立ちます。
そんな訳で久々にMUSIC BIRDのHPを覗いたら、
AUDIOのジャンル一覧を見ると
「ターンテーブルで音はどう変わる?」と言う美味しそうなタイトルがありました。
ベルトドライブ式の駆動モーター、ターンテーブル、ユニバーサルトーンアーム、
全体のベースを二組用意して比較試聴を行うらしい。
カートリッジやフォノイコライザーアンプは共通で使うので
違いが確認出来るか!と言う趣旨の企画らしい。
http://musicbird.jp/programs/shinkukan/
最近はウッドウイルも糸ドライブ式のアナログターンテーブルを開発して
受注を開始して、只今制作真っ最中ですので興味津々。
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/WARP-shisakuki.html
ウッドウイルのアナログターンテーブルはこの企画で使う機器より上のグレードを
目指しているので、フォノイコライザーアンプも市販品の改造や自作など数種類試聴して
ターンテーブルの機能を充分に引き出せる様に工夫してます。
1970年代初期に購入した今では名盤と言われる「オスカーピーターソンのガールトーク」では
CDとSACDとLPとの同時比較試聴など行いながらアナログの音を噛みしめています。
同じく同時期の「SHELLY MANNEの234」などのドラムの切れはCDよりアナログの方がシャープ!
などと当時高校生だった頃には案外良い音で聞いていたのか?と感心したりします。
当時のティアックのベルトドライブターンテーブルの不安定さから病んだトラウマも、
DENON最高峰のダイレクトドライブターンテーブルの不完全な音からも、
脱却したくて自作を開始して販売に漕ぎ着けた糸ドライブ式ターンテーブル。
音が静かになり、まとわり付くものが無くなりました。
マイ電柱と専用配電盤と配線を行った事で、
電源ケーブルやコンセントの素材、メッキ処理の違いが分かる様になったのと同様に
カートリッジやユニバーサルトーンアームの違いも明確に認識出来て、
何となく違うかな?では無くて具体的に違いが分かる様になりました。
これで好みの音作りをするベースがやっと出来たと言う事です。
(かなり遅い、47年も経ってしまった)。
ジャズにクラッシックに多くのジャンルをカバーして全部で200チャンネルほど有る「MUSIC BIRD」
最近はハイレゾ放送も有るので面白いと思います。
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