2009年7月21日火曜日

マイケルジャクソン

こんなにYouTubeを見た事は今まで有りませんでした。それはマイケルジャクソンの映像と音を探す為です。モータウン25周年記念で初お披露目となるbillie jean曲中のムーンウオークや最高の盛り上がりを見せるマイケルジャクソン30周年コンサートはその中でも最高のものでしょうか。billie jeanで見せる踊りや楽曲はストイックに完璧を求める者を感じます。幼少から鍛え上げる事でしか完遂できない演奏家やバレリーナ、用具を体の一部として競うアイススケート選手などのアスリートに思えてなりません。DVDを探して買ったりBS放送を録画しては見まくっている為か、今朝などは夜明け頃から頭の中が”dangerous、dangerous、dangerous”と鳴っています。最近は負のイメージが強かったのですがポップスのキングという称号の彼がもういないのかと思うと残念でなりません。前述の30周年コンサートの観客の反応は今まで見た事も無い様な種類の盛り上がりでTV鑑賞していて涙が出るくらい感動します。



http://www.youtube.com/watch?v=ogq8AAY0RKY



http://www.youtube.com/watch?v=oZZQ6aEl3aM&feature=related



1973年に東京音楽祭と言うのがあって、ゲストにジャクソンファイブが来ていました。帝国劇場で行われましたが、大きなイベントには納入業者が事前点検に入り、本番にも備える事が要求されてモニター室からこの様子を見ていました。関係者は出演者を声量で判断する変な基準があり、未だ若かったマイケルジャクソンの声がレベル計を振り切って慌ててエンジニアが調整するシーンが有った事を懐かしく思い出します。あぁ、あんな若い頃からトップ目指して頑張っていたんだ!そう思うとその凄さを改めて感じている今日この頃です。







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