2014年5月17日土曜日

ハイレゾ音源を初めて買った
















音楽再生プレーヤー 「AudioGate3」









USB-DAC  「コルグ DS-DAC-100」



ネットオーディオ/PCオーディオ/USBオーディオ
色々な言われ方をしていますが、つまりはCDやLPと言った物理的な媒体に対して
デジタルデーターとしてパソコンや携帯音楽プレーヤー等で使う音楽媒体の事であります。

私はPCオーディオと言う言葉を使わせて貰いますが、
ウッドウイルが扱うのはわざわざ面倒な事をしてまで行うのだから、
CDより音が良くなければ意味が無いと考えるのでCD品質(44.1KHz/16bit)以上で有る事、
96KHz/24bit 以上をハイレゾ音源である事を前提としてお話しします。
 
仕事上、知っておかねばならないのでPCオーディオを数年前から試してはいました。
相応の機材を揃えて音楽配信先から無料でダウンロードしたり、関連雑誌付属音源を聞いて
ふんふん、これがハイレゾ、PCオーディオ?かと納得していました。
雑誌付録の音源はCD品質~ハイレゾ版まで複数ファイルが載っているので比較試聴が
し易いのでした。

でもそこから先には進みませんでした。
とにかくハイレゾ音源で音が良くても、音を聞くのでは無くて音楽を聴くのだから、
好きな楽曲が無ければ意味が無い!。

itunesなど音源が豊富であってもCD並かmp3クラスの音源なら聞く意味が無い。
但し希少版の音源を探すのは別ですが。

そうしましたら国内の配信元で好きな楽曲(アーティスト)が3人もいる事が分かりました。
一人はウッドウイルのスピーカーのチューニングする時の「チェロ」のリファレンスにしている
N響の次席チェリスト「藤村俊介」さんが192KHz/24bit/wavで配信しています。
二日後には地元でのコンサートに行くから感想を述べなければ!

と言う事情で初めてお金を払ってダウンロードしました。
音は良いです、クリアーで静かで柔らかく抑揚が自然で立体的に聞こえます。
楽曲に依りますが、マスターが同じでCDとハイレゾ音源を聞き比べられる音源ですと、
CDの音は平面的で何かスクリーン越しに聞こえる様な、そして作為的な音に聞こえます。

せっかくお金を出して聞くのだからと言う事で古い機材から替えました。
今話題で人気のDSDファイル形式対応のUSB-DAC「コルグ DS-DAC-100」です。
殆どのファイル形式に対応しているのが嬉しいです。
それにDSDファイルのネイティブ再生が可能な「AudioGate3」と言う再生ソフトが付属します。

PCオーディオを聞いている方は再生ソフトを何にするかで悩まれている事と思います。
Windows media player や Real player などは使えないのです。
音質や使い勝手にカスタマイズの方法にと....
私は時間が無いので悩めませんが、「AudioGate3」を入手して問題は解決したと感じています。

一度ダウンロードして味を占めるとアルバムでは無くて、
一曲単位でちょこちょこ買うのも安くて楽しめるので面白いですね。
クラッシックもそうですが、若い頃から好きなモダンジャズなどの古い音源での
ハイレゾ音源を探して世界中の配信サイトを巡ってみようかとも考えています。

ウッドウイルのHPに掲載している「試聴用CD」には「ハイレゾ音源」も加えなければと
思っていますので、また近い内に掲載する事にしましょう。


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