「 DOUBLE WOOFERS」 ダブル.ウーファーズとは?
田中伊佐資さんの「ぼくのオーディオジコマン開陳」に出て来ますが、
JBLウーファーを片チャンネルに2発使ったユーザーで、
この会に入るには会員の推薦が要ります。
書類選考が済んで?会員様数人が乗り込んで来て
音質やら人間性?やらオーディオへののめり込み具合などを総合的に審査され、
合格すると晴れて会員となれるJBLファン憧れの会です。
ウッドウイルのJazz Machine も方チャンネル38cmダブルで、
おまけに46cmのサブウーファー方チャンネルに1個筒ずつ付いていますので、
最低限の基準はクリアーしていますが、
その他の要件は分かりません、いつかはDOUBLE WOOFERS....
その会員様が遠路はるばる打ち合わせに来られました。
工房を見学、最新の出川氏専用デモスピーカーを鳴らし、
Jazz Machineも聞いていただきました。
さて、その試聴結果は如何だったのでしょうか 。
その会員様はJBLスタジオモニター4350を中心に
あらゆるハイエンド製品を豊富な知識と経験による
まるでレコーディングエンジニアの様に官能的評価に、最新技術を駆使して
オーディオ機器を測定、解析されております。
リスニングルームも完全防音処理済みなど、
殆ど他の方では成し得ない程の完成度でシステムを構築されています。
それこそオーディオ誌のオーディオファイルを飾るにふさわしい方です。
ウッドウイルの顧客の殆どはオーディオマニアと言うよりも
音楽マニアが多いのです。
音大を出て音楽家を目指すも家業を止む無く継いで、
残された人生を音楽鑑賞して暮らしたい。
その為のシステムを構築してくれ等々です。
私も自然とそちらの方向でのお話しが多くなり、
今回の様な真剣勝負の様な打ち合わせは緊張にも似た物が有りました。
この様な経験豊富な方へ、スピーカーエンクロージャーという
一般的には安易に取り替えも比較試聴する事も難しいオーディオ機器を
提案を出来ればと始めたのがWOODWILLです。
それこそ真剣勝負でノウハウを絞り出して提案をさせていただこうと思います。
結果はどう有れ、その過程で信頼関係が出来たならば...
いつかはDOUBLE WOOFERS....
糸がつながる事が出来たならば望外の喜びです。
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