2016年4月26日火曜日
珍しく未塗装未完成品エンクロージャーの紹介
中域のバックキャビティーと補強中仕切り板 。
バッフルが厚いです。
組立中の様子、大きく重いので一度には接着出来ません。
未塗装で完成、穴加工等の現物合わせで用いたユニットを取り付けてみます。
ユニットからの音は聞いていませんが、エンクロージャーの補強や吸音材等のチューニング、
その他は設計、シュミレーションに加えて他の感覚でも確認出来ます。
ホームページには少し書きましたが、下記ユニットを搭載するこのシステムは、
周回遅れでは無く、先頭を行くシステムになると考えられます。
デジタルチャンデバ、マルチアンプ方式、各種プロセッサー等々を駆使すれば可能となります。
フォステクス社 W-300AⅡ 30cmウーファー/FX120A 12cmフルレンジ/FT28D ドームツイーター。
スピーカーシステムを構築していく 段階でエンクロージャーの力不足による、
性能を発揮出来ないとは良く聞くお話です。
他の機材に比べて投資する予算が低いのが残念。
但し、ご自身でシステム構築される方や自作系の方のお話しです。
計億単位の装置、、ユニットに一千万円超え、でもエンクロに数百万円は出さない!
(とんでもない要求に、とんでもない仕様で答えての事)
と言われた方も居られました。
ウッドウイルの完成品を求められる方の価値判断は違う様です。
エンクロージャーにより音の質が5割は変化すると認識されている様です。
このエンクロージャー、基本的な性能は全て満たしています。
ハイエンドスピーカーと呼ばれる製品より余程贅沢な仕様で製作しています。
システム完成後の依頼者様のお話しを聞くのがとても楽しみです。
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