試作を重ねて来たプライベート用JazzMachineが完成型として少し形が出来て来ました。
音の目標は学生時代に夜な夜な通っていた六本木ピットイン(ジャズのライブハウス)の
最前列テーブルに陣取って水割りを飲んでいる気分です。
ドラムスが腹に響かなきゃ駄目、ピアノのハンマーの音が頭にこつこつ当たらなきゃ駄目、
アルトが吹き付けなければ駄目、クライマックスでもベースの響きががっちり聞こえなきゃ駄目。
それを38cm2発/MId-Lo30cmを持てない程の極厚平面バッフル+フロントホーンで
Midを2インチコンプレッションドライバー+オリジナルウッドホーンで
Hiをホーン形で
サブウーファーを46cm2発で
スピーカーのシステムはこんな具合ですが未だ平面バッフルしか出来ていません(汗!)
Jazz専用ですが上手く行けばシンフォニーも聴けるかも(結構期待している)
スケールが無いのを有る様に豊かに想像している実はチープな聴き方から卒業したい。
そんなシステムをまとめるのは大事です。L/C作ったデバイディングネットワークで作ったら
いつ完成するか分かった物では有りません。コストもべらぼうに必要です。
それでこのJazzMachineはデジタル機器で駆動して見ようと考えました。
1970~1990年代のユニットを最新のデジタル機器で駆動するのも面白そうです。
最終的にはアナログ信号はアンプの出力だけと言う形になるかも知れません。
いわゆるマルチアンプ方式で構成するわけですが、チャンネルデバイダー(以下チャンデバ)には
オーディオ専用では無くスタジオ機器を使います。なにしろ安いのです。
最初はアナログ式チャンデバ、次ぎにデジタルチャンデバ、これだけでも昔に比べたら途方も無い程に
便利で自由に設定が出来ます。駆動するアンプもピュアオーディオでは無くてシアター用の
AVアンプを使います。今時は10万円以下で100Wのアンプが1台に7chも入っているのです。
取り敢えずは音質の悪いのは置いておきます。
ごく最近までこの構成で聞いていました。迫力だけは結構あります。
そこに掲題のフルデジタルチャンネルデバイダーが登場する訳です。
一部のマニアやショップでは使っていたようですが知名度は有りませんでした。
そこに海外製のDEQXという物が入って来てマルチアンプシステムのオーナーさんにショックを与えました。
従来のチャンデバの機能は当然持ちながらスロープカーブがなんと300dB!!とか
ユニット間の時間軸や群遅延時間を補正して、更にはリスニングルーム内の定在波等を測定補正して
理想的な環境を得る事が出来るという夢の様な機材が登場しました。
ウッドウイルの大事なお客様も使っています、そのシステムも聞いてきました。
L/Cネットワークで聞いている方はオーディオ人生を考え直した方が良いですよ。
従来のアナログチャンデバ使っている方も同じくらい考え直した方が良いですよ。
ウッドウイルも当然考え直さないといけません。
DEQXは良いが高い、使い勝手がいまいちと考える技術者の方が居られます。
偶然にもウッドウイルのお客様です。その方が開発したフルデジタルチャンネルデバイダー(SSC)を
JazzMachineに採用してシステムを組んでみました。
ホームページのJazzMachineの項を見ていただければ幸いです。
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/JazzMachine-complete.html
JazzMachineは未完成ですので未だ限定的な事しか言えません。
例えば映画のベンハーに出てくる戦車の競争シーン。
人が乗る小さな馬車見たいな荷台に馬を何頭もつないで高速でトラックを回って競うのですが、
何れも優秀な馬ばかりで調教がないと暴れてコーナーを早く回れません。
SSCが無い時には調教前の馬達、元気で興奮していなないていますが統率が取れずにいます。
SSCをつなげば整然とスタートダッシュして高速でコーナーを回り安定してレースを終了する。
そんなイメージでしょうか。大きなシステムですが音像は小さくなりました。
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