2009年11月29日日曜日

SONGS

ブルーレイで録画してあったNHKのSONGSという番組で
井上陽水を第一夜から第三夜までを今し方見ました。
高画質/高音質で見られる地デジには感謝感謝です。
他にも大好きなアーティストが出演しているのでワクワクです。

最近はこの種の一人のアーティストに着目して、
その魅力を引き出す、知らない人達への衆知を計ると言う面でも
大変素晴らしい流れと思います。

現在のごく一般の家庭では地デジTVはかなり普及して
いると思いますので高画質で観る事は普通になっていますが、
高音質という面では如何でしょう??

TVにサラウンド装置を接続して聞いている方も多いと思いますが
それでも簡易な装置が多い事と思います。
職業柄、技術的に評価してしまう辛い面もあるのですが、
私などは数百万円の装置で鑑賞している訳です。
言える事はその様な装置で聞くと地デジやハイビジョン放送の
品質は相当なレベル(CDと同等かそれ以上)で楽しめる
と言う事です。

皆さんも是非ブルーレイやハイビジョン放送対応のTV内蔵レコーダーで
録画をして楽しんで欲しいと思います。リアルタイムで観ても勿論OKです。
たまにある5.1CHサラウンド放送なら尚更です。
それは生涯の宝となると思います。

翻って市販のCDは問題大なのです。
今や一般家庭の再生装置にはシステムコンポ(中級ステレオ)
などは既に無く、ミニコンポ(簡易ステレオ)が有れば良い方。
ラジカセさえ無いのが当たり前です。
若者は携帯音楽プレーヤーでダウンロードして聞いています。

そこでCDを製作する側はどうするか?
良い装置で聞いて貰えないのだから、粗悪な(失礼)装置でも
聴き応えの有る音作りをしたCDを苦心して製作販売します。
まるで良くない材料で作った料理をスパイスや調味料で
整えて何とか食べられる料理みたいな物です。

私や同じ趣味を持つ方達がそれらのCDを聞くと
10秒と聞くに耐えられないものになっている物が大多数です。
特にJポップスにその傾向が強いのです。

でも地デジやハイビジョン放送は高品質で放送されていて
スパイスをまき散らす悪い輩が入り込む余地がないので
良質な音楽を楽しむ事が出来るのです。

井上陽水のCDは何枚も持っていますが、
昔に海外出張で携帯CDプレーヤーと超小型スピーカーの
組み合わせで聞くだけでした。
まともな装置では聞くに耐えないのです。

SONGSで聞いた”いっそセレナード”や”とまどうぺりかん”
良かったですね、感動します、還暦を迎えた人とは思えないです。

 

この記事はmixiで書いた日記を再掲載したので、

これを読んでいただける皆様は既にご承知の事と思っていながら

書き込んでみました。

 

昔流行ったサンパチ2トラやカッセットテープでエアチェックしましたね。

今度は地デジやハイビジョンなどのTV番組がソース源です。


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