2013年11月14日木曜日

秋葉原 ラジオストアー 閉館

秋葉原の名物、
ガード下の電子部品の小店が並ぶラジオストアーが、
今月末で閉館するそうです。

自作オーディオ好きの方にはその中にコイズミ無線が入っていますので
悲しくなりますね(本店はそのまま)。

未だラジオセンターなどが有るので助かりますが
自作好きのラジオ少年にとっては秋葉原のパーツ街は聖地!
いつまでも残って欲しいと願います。


初めて北海道の田舎から上京して秋葉原に行った時には、
何と!、パーツ街に出る出口が分からずに行けなかった(汗!)

総武線のホームに出たり、昭和通りの変な街に出たり、
おかげで当時のONKYOの試聴室を見つけました。

この数年で完結して秋葉原駅は大変分かり易くなり豹変しましたが、
40年(また汗!)以上前は複雑で、
人に聞く事も出来ない臆病な私には電気街、パーツ街は遠かった。


今の長野に引っ越した時には未だネット販売は無く、
馴染みのラジオデパートにFAXで注文して、
銀行の窓口で振り込んで(ネットバンクも無かった)、
早くて1週間後に品が届くという不便さを強いられて、
良好な自然環境を得た代償の大きさに戸惑いましたが
今は良い時代になりました。
上手く行けば翌日に届きます。

前にもここに書きましたが、秋葉原に行く目的は、
時々に熱くなっている対象で変わっているのが面白かった。
.オーディオ電子部品を買う
.無線用電子部品を買う
.パソコン部品を買う
.オーディオを聞く、見る、買う
.家電を買う
.CDを買う
.登山用具店に行く
上記は個人的に行きましたが、
メーカー勤務の時には試作品納期に追われて
休日に足りないパーツを買いに行った事も何度か、


経営者との会話に出た秋葉原には暗い思い出があるそう!
もっと昔には闇金融が集まっていて
何度もお世話になって窮地を脱したとの事!

まだまだどんな方向に流れていくか分からない街、
多くの人の思い出の街であります。


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