2014年3月11日火曜日

東日本大震災

東日本大震災から3年経ちました。
改めてお亡くなりになった方やご不明の方にご冥福をお祈りします。
被災された皆様へのお見舞い申し上げます。




私は震災の丁度1週間前に怪我の手術を終えて退院したばかりでした。
まだマウスも動かせない状態でした。


経験の無い大きな揺れを長野県の自宅で体験し、ただ事ではないと階下へ急ぎ、
テレビが倒れない様に支えながらNHKの放送を唖然として見ていました。
9.11もそうでしたが余りに規模の大きな事態にはこれは事実なのだろうかと
半信半疑になりながらも事実として受け止めなければと思いました。


脚は問題無く動けても、片腕が使えない状況でもし現地で被災したら、
何かに挟まれたりしたら逃げる事も出来ないのだと、
現地でのハンディーを負った方達の事を考えると恐ろしい思いで見ていました。


何人かの友人はボランティアで手伝いに行き、
取引先では木材で仮設を建てに行っていました。
私は何も出来ませんでした。
個人と所属団体からの支援金を出す事しか出来ませんでした。


オールジャパンでの救助に支援に復興。
心の通った復興が早く行われる事を願います。
地震、津波の直接被害より関連死の方が多い地域が有るのはやり切れません。


原発も何とかせねば!
同期が関連会社の社長をしていますが、
廃炉にするにも膨大な工事があるので仕事は減らないのだそうです。


今、「里山資本主義」と言う本を読んでいますが、
http://www.amazon.co.jp/dp/4041105129/
知恵や先例は豊富にあるようです。
オールジャパンで柔軟に対応出来ないものでしょうか?


小さな工房から考えています。





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