写真を無断使用する「泥棒」を追い込むための
なかなかどっきりするタイトルで失礼します。
「アサヒカメラ」朝日新聞出版の2月号に
写真を無断使用する「泥棒」を追い込むための損害賠償 & 削除要請マニュアルと言う
特集を組みましたら売り切れ続出で次号にも連続掲載との話を聞きまして
2017年3月号アサヒカメラ を購入した次第で、その記事の冒頭の言葉です。
ウッドウイルでは写真と同様に作品の製造ノウハウの無断盗用で苦しんでいますので、
この記事は他人事とは思えません、大変に重大な問題として関心を持っています。
現代では「泥棒」などと言う物騒な言葉はなかなか使う事は有りませんが、
記事を読みますと苦労して撮った写真という作品をいとも簡単に、
罪悪感無しに無断、違法で盗用する輩に対して強い憤りを表すものと思います。
実力行使を行って効果を上げ、そのノウハウを雑誌等に公開する事により、
著作権侵害対応のノウハウを広く周知し、同種の問題を間接的に規制出来るのでは。
そんな特集記事が売り切れとなる訳ですから、悩む方も多くいらっしゃる。
ネット社会での安易な盗用を非常に多くの人が行っている事の証なのでしょうね。
初めの警告は足下を見て無視する輩が多いのだそうですが、
弁護士や裁判所から連絡が行くと慌てて和解へと願い出るのだそうです。
ウッドウイルは盗用問題を機に、心を許せる多くのお客様に相談した上ではありますが、
HPやブログでの作品の詳細仕様掲載を、ノウハウ流失予防の観点から止むを得ずに、
控える様にしています。
お客様に対しては申し訳ないのですが、個別に対応と言う形でお願いしています。
願わくば、この様な輩を暴き出して懲らしめていただければ良いのですが!
お客様や同好の方達は実態を知っている様ですので。
上記の写真作家は盗用を知ったのは未知の方からの連絡が有ったからと書いています。
もう一度ですが、
まるで許可を貰ったかの様な記述をしている同業者がいます。
ウッドウイルは無断盗用は許しません、ノウハウ利用を許可した事実は有りません。
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