先ほどNHKBS103でプラネタリウム作家の大平貴之がチリ・アタカマ砂漠へ旅して
地球上で一番綺麗な夜空の星を撮影する内容で放映していました。
標高5000mで高度順化と健康診断しないと登れない場所です。
メガスターは2200万個の星を投射する能力のある世界最高峰の装置ですが、
その上を行く装置を製作する為に実際の星空を見に行くと言う事です。
その地には現在、世界中の天文学者が集って世界最高峰の電波望遠鏡を設置中です。
氏の撮影した全天の星の画像を見た学者達も驚いていました。
それだけの物を作るとすれば、制作者はその装置の完成イメージを自身に
明確に持っていなければならない。
こじつけみたいですが、私がオーディオのイベント等にはあまり行かなくとも、
演奏会に多く足を運ぶのと同じと思います。
自分が感動する音楽、音を聞いていなくて何を表現できる??
どんなスピーカーを製作出来る??
ウッドウイルには大手のオーディオメーカーの方がいらっしゃいますが、
その都度、演奏会に行っている?と質問しますと殆どの方がノーと言われます。
11月3~5にインターナショナルオーディオショーが開催されますが、
以前その会場で母国の販売担当の方に試聴用CDが私と同じですねと訪ねたら、
演奏会で感動して以来今も使っていると話してくれました。
私も演奏会で感動し常用CDなので嬉しく思いましたが、でもそれが自然と思うのですが。
プラネタリウム作家の大平貴之氏も王道を進んでいるんだなぁ-と思いながら
番組を観ていました。次はきっと「ギガスター」となるんでしょうね。
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