2013年1月15日火曜日

雪掻きと訪問者


P1000748-1


 


 


 


 


暖かった昨日の「自然が成す形」も雪に埋もれてしまいました。


寒さでは長野県でも指折りですが、降雪量はそんなでもありませんが、


今日の全国的な広範囲の降雪からは逃れられませんでした。


 


1回目は湿った雪で大変に重く、鉋がけ以上に腕がぱんぱん!。


2回目は寒いのですが運動量が半端では無くて汗だくになります。


どちらも雪と汗で衣類はずぶ濡れ状態で、


これを日に二度繰り返すのはしんどいですね。


 


写真は雪掻きを終えた後の塗装小屋の様子です。


まるで雪国みたいです。


実はそうなんですが、この景色は嫌いではありません。


フィンランド産のログ小屋は雪景色がお似合いです。


開業前の準備期間中は木工の練習室で開業後は


埃を嫌う塗装の為の独立した塗装小屋となりました。


 


この大雪の中を就活中の学生さんが訪れて来ました。


当工房は募集はしていないので??でしたが、


音響関連を専攻した工学を専攻する国立大の院生です。


生の物作りの現場と業界の話等を聞きたかった様です。


これから社会に出て行く若者の声を聞く事は新鮮で楽しい時間でした。


 


趣味性の強い作品を作る現場はややもすると


楽しい現場に見えて来られたかも知れませんが、


ビジネスとしてのリアルな話を聞いてどう感じたか?


少しでも役に立つ話が出来たのならと思いつつ


未だ降り続ける雪の中を見送りました。


 



0 件のコメント:

コメントを投稿