2014年8月1日金曜日

MGES搭載のHS-500を試聴に来られました

日立 Lo-D HS-500 を愛機とする同好会が存在する様です。
そのメンバーの内、お二人がウッドウイルのお客様です。




一人の方は既に「ウッドウイル版HS-500」を所有されており。
もう一方は注文も済み納品をお待ちいただいている方です。




そろそろ製作を始めようかと言う時にMGESが完成しました。
HS-500に組み込んだのですから心穏やかでは無かったと想像しますが、
本日試聴に来られました。




MGES搭載しましたが可能な限りオリジナルを保った改造機とし、
オリジナルそのままのHS-500での比較試聴を始めました。




比較試聴の為にCDを厳選して持参されました。
主にオーディオチェック用と音楽愛聴版の二種類を用意されていました。




初めにオリジナルHS-500を聞かれます。
これだけ聞いていれば充分に満足すべき音質ではあります。


続けて改造版MGES搭載HS-500を聞かれます。


思った以上に差がハッキリ出ますねと言う事で感想は、 

 .雑念の無い音である。
 .低域の奥行きが広がる。
 .各楽器の音色の特色が表現される。
 .MGESはウーファーに装備しているのに高域も綺麗に出る。


何時もHS-500を聞いている方から効果を確認していただいたので一安心。
この方に納める作品は「ウッドウイル版HS-500最新最強モデル」と
成りそうな予感がします。


過去にMGES似の簡易版は有った様です。
ウッドウイルでも指定されて製作した事も有りました。
しかし何れも「Too little」少な過ぎる、不足過ぎると言う事で
効果を実感した物は有りませんでした。
MGESはここまでやるか!と言う程にやりましたが、
Too much」やり過ぎない、過大過ぎない程度に気をつけています。




蛇足ですが、自動車のデザインは作品製作に非常に参考になりますので、
何時も気にかけています。
億もする様な非現実的なモデルは別として今、最も気に入っている
アウディのTTモデル、何とその車を駆ってお客様が来られました。
ロールスロイスで来た方もいましたが、こんな事は言いませんでした。
すいません、助手席でいいので乗せてくれませんか?
精密機械を操っている様な運転席、落ち着いたメカ感が凄く良い。
私のステーションワゴンとは別世界です。
http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/models/tt/tts_coupe.html









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