2013年10月16日水曜日

日立 Lo-D HS-500 エンクロージャーを補強した音

JBL L-101 に続いてHS-500でもエンクロージャーの補強を行い、
その音を測定してみました。

この測定をして先ず思ったのは、
HS-500を発表当時から、もしくはあまり劣化(エンクロージャー部が)していない良好な
状態での音を知っている方については心配要らないのですが、

本来の音を知らない方が、経年変化により音質の違って来たHS-500を手に入れて、
誤解されているのでは??と危惧した事でした。

今回用意した音源を聞かれた事で誤解を融ければと強く思う次第です。


全体の説明は下記をご覧下さい。
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/

オリジナル状態のHS-500の音
(L-chのみの音を聞いて下さい/R-chには他の音が入っています)
https://docs.google.com/file/d/0B4OQYsHgOZS1RE10a0lhcFJiaWs/edit?usp=sharing

補強後のHS-500の音
(L-chのみの音を聞いて下さい/R-chには他の音が入っています)
https://docs.google.com/file/d/0B4OQYsHgOZS1ZEpub2pjS0tJbTA/edit?usp=sharing



今回は比較試聴用として音ファイルをアップロードしています。
1ファイルが約10MB有ります。

ウッドウイルのインターネット環境では下り100MBの高速回線ですのでダウンロードには
2,3秒で済むのですが、皆さんは如何でしょうか?
この記事を読まれている方でもし聞く事の出来ない方が居られる様でしたら、
又は今回の参照用に掲載した音源についても一言コメントいただければと思います。
以後の参考にさせていただきます

FFT解析の動画と音声ファイルを掲載して比較試聴していただければベストなのですが、
1ファイルで150Mbも有るので諦めました。掲載は静止画だけです。
比較目的なので下手な圧縮で音質が劣化したら意味がなくなりますので。

例えばHS-500オリジナル状態での動画ではバッフル/側板/背板の3ファイルで450MB。
14年間かけて作り上げたウッドウイルのホームページの倍近い容量です。
改造後のファイルも入れると900MB...
ウッドウイル利用のサーバーの最大容量は400MBですからこの点でも不可能。

今回の音源ファイルはウッドウイル利用のサーバーでは無く、
「クラウド ドライブ」と言われる大容量のサーバー専用サイトに預けています。
その為にリンクが簡単では無く、ファイルを選んでダウンロードすると言う手間が必要です。




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